みんなのレビューと感想「宮廷魔術師の婚約者 書庫にこもっていたら、国一番の天才に見初められまして!?」（ネタバレ非表示）

自覚のない天才ヒロイン。周りも全然、気づいてない。ヒーローと出会ってから才能が一気に開花…！やっぱりわかってくれる人がいないと才能あってもダメなんだなぁ。

設定は面白いです。
古代語もなんとなくふわっと独学で理解とか、どんだけ凄いのよ！！
早く続きが読みたいです！！

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強い魔導士の家系に生まれたのに魔力は無く、でも古代語が読めたり普通の人にはできない応用が簡単にできたりと才能ありの侯爵令嬢が、公爵家の婚約者にふられたあと、王家の筆頭魔術師に見初められる話。絵はキレイ、話も悪くないのですが、話の運びが遅い。。。

ヒロインが人見知りでもじもじし過ぎているので、イラっとすることがたまにあります。文字数が多めなので、読むのに時間がかかります。

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メラニーの家族はみんな良い人たち。
婚約者だったジュリアンはたいしてカッコよくない。

メラニーがちょっと大人しすぎるかなと感じる。
婚約破棄されて本人たちに直接文句を言えないのはまぁ仕方ないとしても、心の中でくらい文句を言ってもよかったのにと思った。

友人だと思っていたら、横取り女だった

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メラニーが影口を叩かれたり、面と向かっても嫌味を言われていたのをエミリアが何度も助けてくれたから、友人だと思っていたのに、彼女に婚約者を取られてしまう。
両親はそんな人と結婚しなくてよかったと言ってくれるけれど、ショックだった。

引きこもりになったメラニーは、叔父さんに誘われて宮廷にやってくる。
仕事を手伝いながら、好きに研究でもしてくれていいという優しい叔父さん。

古語を独学で読み解きながら、回復薬を作ったメラニーは、そのための論文を叔父さんのところに持っていこうとしたところに、彼に出会う。
論文は、書き方がなっていないけど、書かれてあることはすごいこと。

彼は、国１番の天才と言われる魔術師だった。


なんだか面白そうです。
横取り女はむしゃくしゃしてますね。
彼女は男爵家だから、公爵に嫁ぐのは不十分でしょうに。
魔力を全面に出したのはいいけど、イメージは良くないですね。


メラニーは賢いので、天才魔術師とうまくやっていけるでしょう。
婚約破棄はよくある話だけど、家族が味方になってくれるのは少ないですね。

主人公が可愛く、お相手がイケメン(眼福)

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とてもきれいな絵

良くある婚約破棄から始まるお話ですが、
お相手がクズ男とクズ友なので、読者的には破棄上等じゃ！って感じです。
新しい婚約者はイケメンで、皆が憧れる優秀な魔導師。
お口も鋭く、クズ男とクズ友にビシッと言ってくれて読者も満足( *´艸｀)
二人の関係は師弟でもあり契約結婚的な始まり方ですが、きっとこれからピュアピュアな恋が( *´艸｀)
読者は見せつけられちゃうのでしょうね( *´艸｀)
暖かい目で見守りたいです( *´艸｀)

そしてクズ男と最低なクズ友に罰が当たりますように(≡人≡　)
そこまで見守りたいです(　・`ω・´)

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魔力が無いと婚約破棄されて落ち込んでいたところ、魔術学園の教授をしている叔父さんが助手をしないかと声をかけられて研究室を訪れる。
好きなモノを使って研究して良いと言われ、今まで引きこもりながら独学で学んだ古代魔術を現代アレンジしながら凄い回復薬を使ってしまい、そこから宮廷魔術師に見込まれ…という話。

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調合にしろ魔法陣作成にしろ実践部分がまるで描かれていなくて、いきなり「はいできました！」状態。全部言葉での説明なので主人公の凄さが全然伝わってこない。絵が綺麗なのがもったいないと思ってしまった。

説明セリフが多いので、読むのが大変です。話のテンポはいいのですが、特にこれといって盛り上がることもないので、単調な感じが否めません。