みんなのレビューと感想「[小説]恋心に苦しむ王妃は、異国の薬師王太子に求愛される」(ネタバレ非表示)

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2.0
馬鹿なエドワード
王のエドワードは、王妃のリュゼリアが大好きなのに、なぜか蔑ろにしていた。
それには理由があったのだけど、リュゼリアには本当のことが言えなかった。
アイリというエドワードの幼馴染である男爵令嬢がいつも付き纏っていて、毎夜のようにエドワードも彼女の部屋を訪れている。
でも王妃のリュゼリアの部屋には来ない。
アイリを王宮に住むように呼んだのも、エドワードの希望。
その理由でさえもリュゼリアには教えてくれない。
白い結婚も2年がすぎ、リュゼリアは我慢をするのも苦痛になってきた。
ストレスで頭が痛いし、眠れない日々。
蔑ろにしている自覚もないエドワード。
それでもリュゼリアはそばにいると思い込んでいる。
おめでたい。
子だねがないと悩んでいたのも、アイリの作戦だったらしく、、
ようやく気がついた時はすでに遅い。
アイリの思惑に嵌ってしまった。
幼馴染に悩みを打ち明けた時点で、おかしいよね。
そうするように仕向けたのだろうけど。
やはり逃げるのではなく、真っ当な王様になって欲しいです。
1話ではここまで。
2話までは読まないかな。。
リュゼリアたちが異国に行くお話のようです。by Doramiko-
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