【ネタバレあり】雲を照らす夜明けのレビューと感想

韓国ドラマらしいめった切りの虐めです。高貴な人もとても意地悪で主人公だけがいい人。そんなひたむきさをドウンはどう思って変わっていくのだろうか？っていう感じですね。夜明けが来るといいな

雲を照らす夜明け

主人公がとても蔑ろにされている話が長すぎて、大きな話の展開がなく、所々読むのに飽きてしまう部分がありました。旦那様も、あそこまで主人公に親身に世話をしてもらっているのにも関わらず、心を開かない時間が長すぎて読んでいてイライラしました。まだ最後まで読んでいないので、これからの展開に期待したいです。

王様は男の中の男だと思う

ドウンの心の暗闇を照らす光のような存在の妻チョンジョ

ドウンは、不遇な時代の妻を、どれ程出世しようとも大切に扱う

全然変わらない心が、本当に素晴らしい方だと尊敬します

勿論、旦那様一筋のチョンジョも芯のしっかりした女性

王様一筋で一途な賢く素晴らしい女性だと思う

だけど、どんな立場になっても変わらない王様は別格で

人間として素晴らしい、こんな心温かな人の恩を忘れない人に

国を任せ統治してもらいたいものだとしみじみ思う

ヨン第一皇子とお腹の子、そして虎模様の猫ちゃん

仲の良い皇室一家で、どんどん悪い制度は廃止させ皇室を改革し

今後、誰が双子を産んでも、お母さんも子も全員が幸せになって欲しい

王様の使う「おなご」ＴＶだったら流行語になりそうな位耳に残りました

ヒロインは父が亡くなり、病気の母、小さい弟妹の為に、身売りに承諾します。最初は旦那？に酷い扱いを受けていますが、段々緩和し、最終激甘な旦那になるパターンかな？と予想されます。ヒロインが可愛く描かれているので、継続します。

本当、哀れ。

チョンジョの父の死も母の病も、
チョンジョをドウンのもとへ行かせ
逃げられないように仕向ける罠なのかも？
病気の母親と幼い兄弟を人質に取られて、
何かあっても、どんな扱いをされても
ドウンのもとを逃げ出せない。
山奥で二人だけの生活、山を下りることも許されない。
ドウンの世話に明け暮れる生活。きつすぎます。

うーん

山奥にいる身分の高そうな方のもとに、売られていく女の子のお話。気立てが良くて素晴らしい。でも、身分の高い意地悪な人に虐げられてかわいそう

話としては好きですが

チョンジョの人柄にひかれていくドウン

その間の会話から王になった後
政を立て直す…。という話も
絵もキレイで好きなのですが

登場人物の名前や役職などが馴染みがなくて
入ってこない
あと、時代物って衣装とか髪型も似ていて
区別がし難いのは
私だけでしょうか
皆さんはメモなど取りながら読んでいるのですか？

切ないです。

チョンジョの切なくなるくらいの、旦那様を思う気持ち、最初は旦那様にもひどい言葉を投げられたりとよんでいて、はらだちありましたが少しづつみ打ち解け合って堅い絆で結ばれるのはよいですね。

不思議なお話

家族を助けるために、自分の人生を投げ出す主人公。ところどころ、時代背景を感じる描写があり、レトロな感じがします。働き者の主人公に幸あれと思います。

けなげ

主人公の真っ直ぐな気持ちに、読んでいて心が洗われます。旦那様の心も少しずつほぐれていく過程が、とても素敵です。