【ネタバレあり】大正身代わり婚～金平糖は甘くほどけて～のレビューと感想（38ページ目）

ありきたりながら

妾の子が姉の代わりに富豪に嫁ぐ。夫は冷酷そうだが、我慢しなければならない。処が彼女の優しさに心開く夫、それ以上に優しくなって、幸せが〜
引き換え、姉の方は妻の座を妬んで奪おうとするが、跳ね除けられる。よくある話。でもイライラすることなく、勧善懲悪でスカッとする。気分は良いです。

嫁ぎ先がみんな良い人で良かった。
それなのに、姉と言ったら。自己中で意地悪だから婚約破棄されたのわからないの？
なんでも人のせいにしてたら、誰からも相手にされなくなるよ…
お母様の回復をお祈りします。

姉妹いじめから

姉妹で待遇に差があって、主人公に同情してしまう。そんな境遇から結婚して、ハッピーエンドだといいなと思い、読み進めています。

胸キュン

めちゃくちゃ優しい夫婦で、そして純粋で、胸キュンするワードたくさんで次が気になる。昔はこういう時代もあったのかなと、リアルさもありより読みたくなる内容です。

主人公が可愛く、なんと心美しいこと！

お姑さんに、こんな気持ちで接することができるなんて、ほんとに素晴らしい！
昔は、こういう人多かったのなぁ？
また、姑の、人柄も今のとこ良さそうで、
なんか、ほっとします。
姉が心配ね。
でも、やっぱ意地悪は、幸せにはならないよ？
と、個人的には思うし、あながち間違ってない！

ひたむきさは強さ

どんな扱いをも甘んじてうけるヒロイン。でも、与えられた環境で、自身にできることを探して、頑張る姿は、とてもステキだ。病の義母に、少しでも口にしてもらえるものを考えるなど、なかなかできることではない。

虐げられて育つと、普通に育った人には分からないことで遠慮したり謙遜したりしてしまうのかな。すごく魅力的な主人公の幸せを見守りたくなります。

よくある姉に虐げられていた妹がイケメンに嫁ぐ系のお話です。
お菓子作りのシーンは斬新で面白いです。
ただ、ほかのお話と被りすぎてるかな？

よくある設定の明治大正封建制度の妾の子がいじめられて下女扱いからの身代わりでお嫁に行くパターン。
違うのはお菓子作りのシーン？
でもいじめられてた妾の子が、バターとかベーキングパウダーとか卵とか、当時珍しいお菓子の作り方知ってるとはちょっと………

お菓子

ヒロイン手作りのお菓子が随所に出てきて、美味しそうです。謙虚で、健気って大事ねーと思いながら読んでます。