【ネタバレあり】大正身代わり婚～金平糖は甘くほどけて～のレビューと感想（110ページ目）

大正時代の夫婦愛

姉妹でありながら姉の身代わりで嫁ぐこととなった妹雪子　家族でありながら使用人のようにこき使われる毎日　その雪子が嫁ぐ先は亡き父のあとを継いで必死で会社を支える若き経営者嵩也　そんな夫を気遣い手作りのカステラやキャラメルで夫を和まそうとする雪子　心暖まる静かな大正時代の夫婦愛に心が癒されました

政略結婚のシンデレラストーリー

実家での立場が不幸な境遇で、結婚して幸せになる話は多いですが、この物語は常日頃からせっかんされてたみたいで背中が傷だらけで既に可哀想。
結婚後、冷たそうな旦那さまは実は最初から優しさがちらほら見えててちょっと安心できます。
お料理上手なだけでなく、洋菓子も得意なの良いですね。料理力でお義母さん元気になって良い味方になってくれるといいな。

絵がとてもきれいなのでこれから課金しようかと思っています。

よくある話ではあるが

素直に面白かったです。

結婚の翌朝のシーンは“わた婚”を思い起こさせたけど(笑)、あちらみたいな扱いじゃなかったのが救い。

都合のよい異能などではなく、誠意とお菓子で人の心と胃袋を掴んでいった雪子には凛々しさすら感じる。
生きてきた環境から若干卑屈になるのは仕方ないことだけど、同じように闇と過去を抱えた嵩也と徐々に絆を深めていく様子は微笑ましかった。

雪子の実家もねーw
我が子たちを道具のようにしか見てない父親もゲスだけど、それ以上に義妹がクズ過ぎて、はっきり言ってこの義妹のせいで実家が没落したと言っても過言でないと思ってる。

安心して読める作品でした。オススメです！

よくある

これもよくあるストーリーとなっている。実家で虐げられていた彼女が、よく知らないまま、政略結婚で結婚する。夫は非情な人かと思ったけど…というヤツ。

思いの外ハマってます。

お話は「私の幸せな結婚」に似てるなと思いながら読んでいました。しかし、妹の心根の優しさや、女中として扱われた経験が今で言う花嫁修業になっていたのがある意味ラッキーというのか？しかし、あの時代の華族の娘としては不正解だったんでしょうね。まったく別物として楽しめます。早く主人公が幸せになりますようにと祈りながら読み勧めています。

広告に釣られて

広告に釣られて、読んでみました。父親に愛されず、姉妹での差別、家では家政婦以下の扱い、結婚先では最初は冷たくだんだん愛されていくという流れが一緒でしたが、絵がきれいで、ゆっくり話が進んでいく感じが良かったです

まだ途中までしかよんでないですけど旦那さん冷たいけどちゃんと優しいの伝わってきてすごいいい〜！！！！

髪型が…

よくある話ですが、ほっこりしています。
しかし、髪型に違和感が…今風のおしゃれ？なおくれ毛があり、違和感しかありません。

優しい奥さん

とてもおもしろかったです。
料理や家事が得意な奥さんを夫は奥さんの悪い噂を信じているけれど、だんだんと噂どおりの人ではないと思ってきていると思います。
続きがとても楽しみです。

大正という設定に惹かれて読み始めましたが、何だか、衣装と髪型、違和感感じまくりです。もうちょっときちんとしてくれたらな〜