【ネタバレあり】捨てられた王女の秘密の寝室【タテヨミ】のレビューと感想

切なくて美しい…

こんな呪いをかけられて、女性として読んでいて切ないです
でも相手となる男性たちのことはそれぞれに心を繋いでいて、最後は誰と結ばれるのかなと気になります。
ラブシーンも美しくてドキドキします
ストーリーとしては、ヒロインを陥れる皇后たちが本当に不快ですし、
輸入漫画の典型という感じで、展開がとてもドラマチック。
どうしてここまで、と思うくらいのいじめや、残虐なシーン多いです。

逆ハーレムなのかしら？

作品情報を一読すると「逆ハーレム」漫画のようですが、配信分読み終えた時点でそんな事がメインの話ではないのでは？というのが率直な感想です

理由としては、4人の男性の登場回数、活躍する頻度にあまりにも偏りがあるからです
season1に関してはほぼ騎士であるトリスタンがメインヒーローのように描かれ、後の3人は影が薄く、司祭のエルネル、兄のバスティアンは登場回数も僅かです

そしてふと思ったのですが、これは所謂「悪役令嬢もの」の性別をひっくり返して書いたお話なんじゃないかと
正ヒロインが騎士のトリスタン
昔の少女漫画のヒロインさながらにまっすぐな性格、低い身分ながらも卑屈にならず、正義感が強く、傷ついたルウェリンに献身的な愛を捧げます

そして悪役令嬢が公爵のアルマンダイト
過去にヒロインと因縁がある元婚約者、陰で悪役とつながっているかのような場面もあります
また身分の低いトリスタンを度々侮辱、舞踏会で衣装をけなす等々悪役令嬢さながらの言動を繰り返します
そしてルウェリンとの仲も肝心な事は一切告げずどんどんこじれていきます

ここまでがseason1（正確に言うとヒロインが聖国へ旅立つまで）

そしてseason2からはいよいよ悪役令嬢である公爵の反転攻勢が始まるのかなと、1話から公爵推しの自分は密かに期待しております

なんでこんなとんでもない感想になったかというと、自分は恋愛脳とやらが1ミリも無いせいなのかトリスタンがあまり「イイ男」に思えないんですよね
たとえ一時ルウェリンに恨まれようとも、悪党に媚びを売るような辛酸をなめても、王座奪還の為に奮闘しているアルマンダイトの方が実社会においても頼りになる男だと思うんですよね
それに性別を逆にして考えたら、トリスタンのような言動をするヒロインは女性の読者にはちょっと鼻につくし、アルマンダイトが植物園の一夜の後ルウェリンに嘲笑われる場面なんか同性としたら本当に可哀そうになりますよね

だから悪役令嬢は令嬢だから女性読者に支持されるんだいうことを、原作者が皮肉を込めて書いてみたのかしら？と勝手な解釈でこれからも読み進めていこうかと思います

おもろい

おもろい
あんまり見たことない系のストーリーかも？？？
普通に絵も綺麗だし！おすすめ！！！！
主人公かわーいそう

なんと美しい

とにかく！まず、絵や配色のきれいさで「わぁ！」ってなります。
衣装とかもすごいステキ！
主人公の王女が幸せになりますように！！

絵がウットリするほど美しい

よくある義理の母に虐められる系のお話ですが
国王である義理の兄から幾度なく守られるけど
義理の兄は国王と言えどあまり母には逆らえず
二人を引き放つ良い案も見つからないみたい
ヒロインは呪いをかけられ急に発情状態になり
3人の男と枕を共にします
どれもヒロインを愛していて(神職の彼は初めは
面白半分だった印象を受けます)
私はトリスタンが王女命ってところが好きですね
最後はハッピーエンドでお願いします

なんという呪いの烙印

呪いの烙印のせいで、発情してしまう王女ルウェリンがイケメンの男性3人に抱かれて、ちょっとうらやましいかも。亡くなった母が生きていたり、浮気していたり、弟が洗脳されていたり、複雑な立場から本来の地位を取り戻すためにイケメン3人と継母に立ち向かう話。

絵はカラーでとても読みやすいです。しかも絵がとてもお上手で綺麗すぎます。ヒロインももちろん綺麗なんだけど、なんか気がキツイというか、ちょっと苦手なタイプなので個人的に残念です。

内容的には面白いんだけど、作画の人が団長推しで原作改変してメインヒーローの出番を削って団長が目立つような演出をしているので、その辺りは不快。
完結してから最後まで読もうと思います。

今1番はまってる作品です♡

前にも見てたみたいだけど無料分までで読むの辞めたのかも…
絵が綺麗で読みやすいです！
ヒロインは一時は崇められていたが、今は惨めに捨てられてしまった王女ルウェリン。男を欲する呪いがかけられいて呪いの暴走を防ぐため幼なじみのアルマン、司祭のエルネル、騎士のトリスタンと3人のと関係を持ちます。
他に異母兄バスティアンも関わっている。
最近また読むようになってルウェリンに冷たくされても諦めないかっこいいアルマンにハマリました(〃∇〃)
呪いは誰がかけたのかとか女王になれるのかなとか気になる事もたくさんでこれから読むのが楽しみです。
アルマン推しです♡辛い過去があってかわいそうだしルウェリンに対する一途な愛は最高です！
エルネルとトリスタンもそれぞれ素敵だけどやっぱ私は最後にルウェリンがアルマンを選んで幸せになって欲しいと思ってます！

ただのハーレムまんがではない

かつては崇められていた王女が転落し、色欲の呪いまでかけられて悲惨な状況に…

一見すると3人も相手がいてハーレム漫画みたいですが、、幼馴染で初めての相手、アルマンダイトの反応は一味違います。呪いが発動して自分を求めるルウェリン王女に対して、
「こんな形で、おまえを抱きたくなかった」
「今あるのは、絶望だけだ」
と苦しげな表情で独白します。幼い頃から聡明で明るかった彼女を誰よりもわかっているから、今のルウェリンが我を失っていることにすぐ気がつきます。心から愛し合って結ばれたかったであろうに、愛する人のそんな姿を見るのは辛いだろうに、ルウェリンを呪いの苦しみを抑えるために、アルマンは自分の身体を差し出します。

ちょっと男女逆に考えてみたら、ありえない‥てかこれ以上虚しいことはないですよね。。その上、普段のルウェリンには冷たくあしらわれるしで、、報われないアルマンが不憫すぎる。

今後、それぞれに深く傷をおったルウェリンとアルマンダイトが、もう一度心を通わせるようになるのを楽しみに、これからも読み続けたいです！