たまゆらの日日
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あらすじ
進学を機に家を出た甥・泉水が突然、伯父の充が住む実家に帰ってきた。充と泉水には血のつながりはないけれど、小さな頃から面倒を見てきたので、充としては一緒に暮らせることは嬉しい。ただ、家を出るときに泉水から言われた一言が気にかかっていて…。「おれがセックスしたい相手、みっちゃんだけって気付いたから」大学生の甥×ライターの伯父再同居から始まる、家庭内・年の差恋愛事情の行方は…?
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みんなのレビュー
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年の離れた攻めは普通は余裕がなくて一方的にガンガン言い寄ってくる作品が多いイメージでしたが、こちらの年下攻めは倍くらい年の離れた受けより遥かに精神的に落ち着きがある感じがしました。
嫉妬して無駄に噛みついたり責め立てたりもせず、間男みたいな男ともすぐ打ち解ける。
「嫉妬」を「相手」ではなく自分の問題として消化する能力の高さにびっくり。
受けと精神的なバランスがすごく良さそう。by もちもちほっぺさん- 4
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5.0
甥っ子でも血の繋がりはないわけで、でも亡くなった弟や泉水の母親とかに申し訳ないとか、歳の差とかずっと叔父として過ごしてきた年月は、そう簡単には崩せないよね。
でもみっちゃん諦めて貰う方法が子供っぽくて笑えたし、その時の泉水の対応がよっぽど大人だった。
泉水は大人だよ!みっちゃん!!
好きな作者さんなのでもっと沢山の人に読んで貰いたいなぁ〜
なんか好きなんですよね〜by puuuuuchan- 3
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4.0
やわらかな描写がいい
この作家さんの描く主人公は共通して頼りなく、ちょっといい加減で、でも憎めなくて、愛おしい、とても魅力的なのでついハマってしまった。多分、2人はいつか別れが来る。親子ほどの年の差は残酷だと思う。けれど2人を見ていると、この一瞬が幸せであれば、お互いを思いやる気持ちがあるから、あまりに辛いことを2人で乗り越えてきたから、恋を飛び越えて、愛になってしまった、というのが頷ける。
by ケイエー- 0
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5.0
素敵な作品
「スモークブルーの~」で作者さんを知って、他の作品も読んでみようと
こちらを選んでみました。
まだ完結ではないのかな?複雑な環境だったとはいえ、ふたりの
「悲しみを共有するからこそ」の愛情に、なんだか切なくも
響くものがありました。
絵も大好きです。他の作品も読んでみようと思います。by nagonta- 0
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5.0
みっちゃんより、泉水の方が大人ですね。みっちゃんは泉水に自分を諦めさせようと色々考えますが、泉水に読まれてしまっているし。みっちゃんが無意識に『キスして欲しい』と言ってしまって自室に駆け込むシーンが、とても可愛かったです。お話の内容も絵もとても好きです。
by 柊。- 0
作家:波真田かもめ の作品
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レーベル:フルールコミックス の作品
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出版社:KADOKAWA の作品
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5.0