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義家族に執着されています【タテヨミ】

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あらすじ

「ある日私は愛する家族に殺されたー。」過去に戻ったペレシャティは自分の命と遺産を守ることを決心し、ラピレオン大公を訪ねる。ところがこの大公家、何かがおかしい。果たしてペレシャティは無事復讐を終え、離婚できるのか?

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    星5つ、今一番執着している作品です 笑

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    まず無料分の数話だけでも...濃い‼︎笑
    自分の過去に起きた死を回避するためにキレる頭をフル回転させて奔走する主人公ペレシャティと、無愛想で不器用な美しい太公テルデオ。死を回避して復讐する目的を痛快に果たしたあとは、特殊な事情と人間関係の呪われた大公家に誠実に向き合い、支えていくペレシャティに、読者も太公家の人々もみんな惹かれていきます。早くテルデオの溺愛も見たいところですが、大所帯の太公家の皆さんが順番にペレシャティに惹かれていくため、なかなかメインの2人のラブラブに到達しないため、これからがまだまだ楽しみ♡笑
    読み始めたら止まらない怒涛の展開と、よく練り込まれたストーリー、何より美しい画と味のある超個性的な主人公と義家族。全てが最高です‼︎

    • 25
  2. 評価:5.000 5.0

    プロローグを何度も読んでしまう

    ネタバレ レビューを表示する

    プロローグでの義家族からの慕われ具合(執着され具合)が激しくて、2話から先のお話がどうやってプロローグに繋がっていくのかが楽しみで仕方ないです。そのせいか何度もプロローグを読んでしまう。
    主人公のペレシャティは、所謂"善人"です。良心に従って行動する系の為人ですね。そして、回帰してから暫くは、本当は回帰なんてしていなくて自分がおかしくなったのではと悩んでしまう現実味もある人。ずる賢さのある世の中綺麗事だけじゃないのよタイプの主人公も好きですが、こんな綺麗な心根の主人公も好きだなと実感した作品でもあります。
    そんな主人公だからこそ、闇を抱える義家族にとって癒しというか、なくてはならない存在になり得るのでしょうね。契約結婚の相手であるテルデオにとっても、彼女が大切な存在になりつつあります。
    あと、セリフがない表情だけでなく描写が秀逸です。何も言ってないのに、どんな感情なのかが伝わってくるカットが沢山あります。
    とにかく、話が進んであのプロローグに繋がるのが本当に楽しみです!

    by KaKeRu
    • 9
  3. 評価:5.000 5.0

    作者のセンスが光るミステリー!

    ネタバレ レビューを表示する

    65話まで読みました。
    題名と表紙からコメディ作品かと思って読み始めたら…、大変、これは重厚なミステリーです。
    義母と義妹、そして婚約者に毒を盛られて殺された
    伯爵令嬢ペレシャティがこの物語のヒロイン。
    彼女はとても善良で誠実で、彼女に共感することがこの物語を読み進めていく大きな原動力になっています。加えて1年の期限付で結婚したテルデオ・ラピレオン大公の家門の血にまつわる呪いのミステリー。そしてラピレオン家の人達とペレシャティが事件が起こる度に徐々に信頼感を高めていく様子が小気味よいですね。ただ肝心のテルデオとの夫婦関係はこれからかな〜、何と言ってもテルデオは症状管理が崩壊している軍人なので、ペレシャティを大切に想っているのはわかるのですが、現時点ではあまり本人に伝わってない気がします。
    65話ではペレシャティはラピレオン家にとって必要不可欠な存在になっていて、特にテルデオの甥セルフィに至っては「お母さん」と呼んでペレシャティがラピレオン家にこのまま永遠に居着いてくれるよう画策?しています。
    そして、全体のストーリー構成もとても考えられていて、読み進めるうちに一話のプロローグがとても効いてきます。1年後のとある舞踏会でのペレシャティとラピレオン家の人達の様子を描いているのですが、「え?1年後にはこうなってるの?」と何度も読み返してしまいます。特に「テルデオ、こんなにペレシャティに懐いてる、いったいどうゆう経緯でこうなっていくんだろう?」と、その成り行き見たさに課金しまくっている感じです。
    絵は目元の描き方に特徴があって、正直好き嫌いが分かれる所ではありますが、場面の切取り方やアングル、光と影のコントラスト、全てにおいて卓越していてストーリーとキャラクターの心理描写に奥行をもたらしています。
    今後何重にも張り巡らされている伏線をどのように回収していくのか、それをどう描いてくれるのか、すごく楽しみです。

    • 9
  4. 評価:3.000 3.0

    NEW
    いつプロローグにたどり着くのか

    ネタバレ レビューを表示する

    プロローグでは家族全員に愛されて執着されてるけれど、そこまでにはどれだけ物語があるのか。家族から殺されかけて結婚相手は毒持ちで義理の息子くんも毒持ち。何故か耐性はあるけどうっかり触ると寝込むどころか死にかけるってリスキー。物理的にも気持ち的にも離れてる家族がどう繋がるのか楽しみ

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    ミステリアスな設定に引き込まれます

    ネタバレ レビューを表示する

    禁断の血を受け継ぐラピレオン大公一族と、婚約者と家族に裏切られた結果、その血の耐性をもつ身となったペレシャティ。最初は、欲得づくの愛のない結婚だったのに、何事にも一生懸命なペレシャティに、義家族がいつの間にか1人ずつ惹かれていき、最後には全員が虜になっていくのが面白い! でも、途中はハラハラする展開も多く、何度もプロローグへ戻って、ハッピーエンドを確認しながら、読み続けています。
    ファッションもセンスがよく、丁寧に描かれていて、毎回楽しみです。

    • 0

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