みちみち 1巻
あらすじ
おつとめ終えて、外の世界へ――。急須に宿る「つくもがみ」の「ちゃき」と「りゅう」。ふたりの仕事は、美味しいお茶を入れること。でも、急須はだんだん使われなくなって、とうとう壊れてしまいます。外の世界に旅立つふたりが、行く先で出会うのは……自分のことが何もわからない「山の赤ちゃん」、ちゃきのまねっこばかりする「水のひと」、不思議な着ぐるみを身につけた「山田くん」などなど、奇妙で楽しい面々ばかり。他にも、おばけの初心者「マリモ」にベテランおばけの「おばあちゃん」、本当はやさしい「いぢわる」にしっぽのとれた「ねこ」も加わって、不思議な世界はたおやかに広がっていきます。優しく繊細なタッチで描かれる、夢幻の世界をご堪能ください――。
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この巻の収録話
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