133cmの景色

- タップ
- スクロール
- 作家
- ジャンル
- 女性漫画
- 出版社
- 新潮社
- レーベル
- バンチコミックスコラル
- 配信話数
- 51話まで配信中(57pt / 話)
- タグ
あらすじ
吉乃華(よしの はな)25歳。食品会社勤務。病気の影響で、小学生の頃に身体の成長が止まってしまった華は、その時と同じ身長のまま大人になった。年齢と外見が乖離していることで「見た目がもたらす生きづらさ」に直面してゆき――。 恋も仕事も趣味も…「見た目」に縛られる社会で戦う、生きづらさの物語。
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みんなのレビュー
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5.0
145㎝と133㎝は全然違います。
145㎝でモテたから133㎝でも同じって言ってる人?身長というのは高低どちらも、ただ小さいだけ高いだけの身長と
世間から見て小さすぎる。高すぎるってのがある。日本女性の平均身長は158㎝ぐらいなので145㎝だと平均より10センチ程度小さいだけなので、それぐらいだと普通に背の小さい女性扱いですが、133㎝になると病気なのかな?とかいろいろ世間は出産できるのか?とか勘ぐるレベルなんです。
これと同じで芸能人で長身の方の人が大林素子さんが182㎝あって背が高すぎていろいろ不便で目立ちすぎてとか言ってたら、170㎝弱の女性が「わかる私も背が高いから」とか言うと大林さんが「私があなたぐらいのときは全然モテてたし、不便ってまで高いとは思わなかった。あなたと私と全然違う」とか言ってた。
女性の身長ってのは小さい高いってのでひとくくりでなく何センチなら小さくても高くても良いが、何センチになるとちょっとってのが多いのです。
133㎝は平均よりだいぶ離れてるので苦労だと思います。10センチ程度小さい人はヒールでなんとかなりますが、133㎝になるとそれもって感じになります。by とりごえちかこちゃん-
26
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4.0
考えさせられる…
人は皆、コンプレックスを抱えて生きてる。
俺もいっぱいある。
でも産まれながらのものって、どうしようもない。もちろん、整形などをして改善できるものもあるだろうし、それでコンプレックスが薄れる方もいるだろう。
でもコンプレックスって外見だけじゃない。
人によっては生い立ちなどに感じる方もいるはず。
多分それは、他人からどう見られてるか、思われてるかと疑心暗鬼になるからだと思う。
この主人公は強いなぁ…そこに辿り着くまでに沢山の葛藤もあったと思うけど。
こんな人ばかりなら優しい世の中になるのかな…
今後の展開が気になります。by ジャブロー-
22
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3.0
NEW自分の価値観を見直す
主人公の華が、小学生の時から身長が止まり、そのまま中学生〜社会人になる過程で容姿に関わる色々を経て、同僚の岩見と出会い恋にも再び挑戦する女性のお話、といったところかな?
華が経験してきた周りからの容姿を通した偏見って、描かれているように見た目だけじゃなく性別であったり年齢であったり、世間一般的に刷り込まれた思い込みであったり考え方の押し付けだったり。
自分もそういうところあるなと思ったり、女だから仕方ないと女性側も泣き寝入りまではいかずともはっきりと拒絶したり意思を示すことが出来なかったり。
知らず知らずのうちにというか、例えば小さい頃から男の子は青、女の子はピンクが好きでしょう?みたく扱われていく中で植え付けられていった先入観だとか。
物語を読みながら一緒に考えたりしながら、華の恋路を応援したくなる作品ですね。by kanoka666-
0
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5.0
難しいテーマの作品ですね。。。
どんな見た目であれ生きていかなきゃいけない。
見た目で判断してはいけないと教えられていても、当たり前のように見た目で決めつけられたり優遇されたり冷遇されたりする日本。
もちろん見た目だけでなく年齢でも区別ではなく差別されることも…
たくさんの人に好かれたら確かに幸せかもしれないけど、たった一人の味方や話せる人がいるだけでも幸せだと思う。その一人と出会えなくても、いつか出会えると信じて腐らず希望を持って生きていく姿は誰の目から見ても美しかったりする。
と、信じながら生きて早52年😅
ひたむきに頑張るヒロインはこの作品に限らず応援したくなる✨✊✨by 胡麻餡一択!-
7
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5.0
私も身長が、140センチ、下手したら、139センチと言われることがあり、つい読んでしまいました。気持ちが、とても良くわかります。
昔、好きな人(当時同級生)と一緒に居た時に、やはり、妹?って周りからは聞かれ、未だに幼く見えます。
でも、私はウリにしてました。
電車の網棚にも届かない。
吊り革につかまると、腕に角度つかない。とか。
一時期、10センチヒールも履いてましたが、目線がかなり違くなります。それはそれで嬉しかったけど、転んだら危ないし、背が小さくてもいいじゃない。
って、今だから思えるかな。
すごく共感できた大好きなお話です。by 春菜優-
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