みんなのレビューと感想「いつか死ぬなら絵を売ってから」(ネタバレ非表示)

いつか死ぬなら絵を売ってから
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4.3 評価:4.3 261件
評価5 53% 139
評価4 31% 81
評価3 12% 31
評価2 3% 9
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気になるワードのレビューを読む

1 - 10件目/全261件

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  1. 評価:5.000 5.0

    色んな要素がてんこ盛りの秀逸な人間ドラマ

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    凄いです、この作品は。
    どこまで真実かなんてどうでもいい、リアルな美術界を緻密に描いている。

    絵描きはただ描きたいものだけ描いて食べていければ1番、かも知れない。
    でも実際はそんな風に生きれるのはこぐごく一握り。

    才能 努力 環境 富 名声 バックアップ スポンサー などなど、色々な情報や知識や資金やコネクションに流行や話題性や時代やタイミング。。

    ここに人間誰しもが持っている「感情」が入り混じるわけで。

    その一つ一つを丁寧に描写しているところが凄い。

    そして登場人物も一人一人それぞれに生まれ育って来たこれまでの背景があって、懸ける想いがある。

    主人公一希は児童養護施設出身。
    しかしそのいきさつはまだ描かれてはいない。
    一希は主人公らしく純粋な青年。

    一希の才能を見出して支援してくれることになった透。
    美術に造詣が深く、富裕な暮らし。
    しかし彼も家族に関して詳しくはまだ描かれていない。
    幼少期の透と今の透の違いの理由は、父の死の前後の出来事のせいなのか?

    そして透への偏愛?を見せる透の幼馴染でアーティストでもある凪森や、輝さんに雲井さんにその他一希がだんだん出会っていく人物達。
    みんなそれぞれ色々あって、魅力的でもあります。

    美術に無縁の私でも、読んでいて誰でも共感出来るドス黒い感情だったり、自分がお世話になってきたから自分も恩返ししたい思う純粋な感情だったり。

    誰かを出し抜かなければならなかったり、分かり合えたようで分かり合えていなかったり。

    感情の描写だけでもすごく惹き込まれます。

    この作品がこの先どのように展開しどのように着地して完結するのか?
    ぜひ最後まで見届けたいと思います!!

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    ☆タイトルが気になって

    1巻まで読みました。
    タイトルと表紙絵が印象強くて、以前から気になっていた作品です。

    ある日突然、自分の描いている絵が注目されて人生が激変していくであろう主人公。。
    トオルの狂気とは何なのか、主人公は勝ち組 夢のモフり放題な未来を手に入れられるのか。。

    👀✨1巻だけではまだよく分からないので、続けて読みたいですね️✒️ᝰꪑ

    by Rine
    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    面白い!

    コイツ、怖い!
    が途中で逆転する。変なやつだと思ってたのが、まだマトモに見えてくるから怖い!

    by Ivor
    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    主人公は恵まれない環境に育ち、ネカフェで寝泊まりしながら、清掃員として働く日々を送っていた。
    ある日、若きパトロンに見出されていくストーリー。
    登場人物も魅力的でストーリーの展開も面白い。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    孤児→清掃員が、マジックで描いた絵にすごい値段が付くことをしり、それでも貪欲に描くことを求める。それを支えるパトロンボンボンも、自分の目利きと育てる力にプライドをかけてるので、それなりに必死。新しい世界です。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    透の闇は明かされるのか

    ネタバレ レビューを表示する

    まだ50話ほどまでの感想ですが

    絵を描くことを止められない、描くことが呼吸のような一希のパトロンになった透が時折見せる闇が怖い。一希は逃げたほうがいいのか、要求をやり過ごしつつ描きたい絵も描き続けることができるのか?
    ポツポツと課金してでも読み続けたい、先が気になる作品です。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    主人公が眩しいです

    孤児院で育ち、今は清掃員で働く傍ら、趣味で絵を描く青年。その粗削りな感情剥き出しの絵に、世の中で流通出来る価値をつけて売り出そうとするお金持ちの青年。2人で熱い想いを掲げて表現の世界へ飛び出そう、的な単純な話ではないです。

    そもそも絵の市場価値って誰が決めるのでしょうか。心を込めて描いたから認められるとか、伝えたい気持ちが強いから受け入れられるとか、それだけじゃ見つけてもらえないのですよね。
    生み出した芸術が現実(価値とお金)とかみ合う時は、自分の力量・運・タイミングなどが奇跡的に合わさって、自分ではコントロール出来ない領域で力が働き「成功」となるんだろうって思います。だから無価値だろうが何だろうが描かずにはいられない、主人公の「描きたい欲」が私にはとても眩しく、羨ましくもありました。
    自分自身も含め誰かの感情を揺さぶる事が出来たら、もうそれは立派な芸術なのに、それが世の中の求める価値に値するかどうかはまた別の話で、その付加価値をつけて世に出すのがパトロンの役目なのでしょうか。
    とりとめもなく長々と書いてしまいましたが、興味深い漫画です。50話まで読みました。続き読みたいけれど、軽々しく読めないです。でも好きです。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    ネカフェ暮らしの清掃員の主人公が、ひょんな事から、自分の描く絵を気に入ってくれた透と出会い、お金を手にしていく。まだ読んでいる途中ですが、とても面白かったです!

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    なかなか

    なかなかおもしろいです!これからどうなるんだろ、と気になってます。タイトルがおもしろそうだったので、読み始めましたが、おもしろい!

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    続きが楽しみ

    ネタバレ レビューを表示する

    まだ途中までしか読んでいませんが、どんな状況でも描かずにいられない人、好きなことを続ける人が才能を見出されて成功する、みたいなお話は好きなので、うまくいったら良いなと思って読んでいます。

    • 0

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