群緑の時雨 2巻
あらすじ
病弱の母のためにも武士として早く一人前になりたいと願う霖太郎は、周りが止めるのも聞かず武芸大会に出ることを決意。一方、女の子だからという理由で武芸大会に出られないと知った伊都は、殿様に直談判するため、府介を連れてお城に忍び込もうとする。それぞれの誇りを胸に、霖太郎たちは自分の信じる道を進んでいく。
この巻の収録話
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