【ネタバレあり】ループ10回目の公爵令嬢は王太子に溺愛されていますのレビューと感想

話の内容も絵もかわいらしく話もそんなに長くなくて読みやすかったです。でも10回ループはしんどいなあ。ヒントぐらいあげたらいいのに。

本当は1回目から……

王太子妃に選ばれなくて10回目のシニモドリ人生のロザンナでしたが……本当は1回目から選ばれていた可能性があったんですね(￣▽￣)
同じ人生をループしたのは、アルベルトの強い思いだったのでしょう。しかしマリンの父親の権力への執着は凄まじく強くて、彼女自身の執着も父親譲りでしたか！幼い頃から刷り込まれていたせいかも知れませんが、悪事を企んでもそれを実行してもそれを良しとしてしまうのは、全く王太子妃に相応しくないと気付けなかったのだから、結末は当然でしたね。
ロザンナもアルベルトも出来る事を精一杯努力したから、本人達も王国もずっと幸せになれますように……
それにしてもロザンナの父親は宰相として優れている印象はずっとなかったのですが……アルベルトには評価されてますね(o^^o)
しかしマリンの父親がここまで悪事を企んでも、のさばって来られたのは協力者がいたのだろうと思いますが(単なる手下では無く)その点はハッキリさせてませんね。本当は現役の宰相の方が力あるはずなんですが、その点も含めてアルベルトは気に入っているのでしょうか？(清廉潔白な所……)

10回目の今度こそは?

王太子を愛しつつ、毎回婚約者に選ばれず、なぜか死んでしまうことになるロザンナ。死を回避するため、10回目の今回は王太子と距離をおこうと、婚約者を目指さず、生きていこうとするけれど、逆に王太子の方が好意を示して近づいてき、これまでのループでは分からなかった陰謀も明らかになってきて、とハッピーエンドを予感させる展開です。どういう風に、結末を迎えるのか楽しみです。

階段から突き落とされて

ロザンナは王太子の婚約者に選ばれず、悲惨な死を迎えて９回目。
今度こそはこのまま生き続けたいと思っていたら、アカデミー卒業式の後にライバルのマリンに階段から突き落とされて死を迎えてしまう。
マリンはアルベルトの婚約者の座を得たにもかかわらず、ロザンナに消えてもらいたいらしい。

１０回目もそのままスタート。
今度こそ無難に生きる。と思っていたのに、アルベルトが執拗につきまとってくる。
さて、今回はどんな人生になるでしょうか。

多分、二人で幸せになるまでループするのでしょうね。
今回はこの分なら大丈夫そう？
いや、マリンが邪魔してきそう。
両親の事故を回避したから大丈夫か？

きっとマリンの両親の差金かも。

１０回かぁ～

主人公は１０回目の人生を歩みます…。
王太子に恋心を持って王太子妃に望むけど何度も失恋をし何度もループする運命です。
何故ループするのかが最後まで解りませんが(その原因も知りたかった)１０回目は両親の事故死を回避し王太子妃のルートも避けますが何故か王太子の執着が始まります。
読んでて違う人生の方が良いのでは？と思いますが本人がそれで良いと決心する。
画も綺麗で可愛いですが微妙に消化不良感も否めません。なので星１つ減らしました。

ロザンナちゃん！！

くぅ、今度こそアルベルト様を好きにならず長生きのはすが、なぜか寄ってくるっていうお決まりパターンですが、アルベルト様の雰囲気嫌いじゃないですよ笑

無料分のみ…

今のところ、王子に気に入られて婚約者候補なんだけど、周囲が不穏になってきたし辞退をお願いするってところ。ハイそうですか、とはならないと思うとけどな−

公爵令嬢のロザンナは王太子アルベルトの妃候補だけど選ばれたことがないままループ10回目撰ばれるまで続くのかな？
楽しみ❗️

１０回目なら確かに人生飽きそう

９回目からアルベルトの気持ちに変化が起こったんでしょうか？
でも、独身でいたら天寿を全う出来るのも変な運命ですね
ループを断ち切れるかも知れない事に気付いたなら、行動あるのみ！

可愛い

絵が可愛いです。
ストーリーは、ループを繰り返し、バッドエンドを回避しているうちに、王太子から好意をもたれるが、ループの経験が邪魔をして、素直に気持ちを受け取れない、自分の身持ちにも素直になれない…というもの。
主人公の笑顔が可愛くて、王太子が夢中になる気持ちもわかります。