【ネタバレあり】自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。のレビューと感想（10ページ目）

すごい。ただ、すごい。色んな人がいろんな考えで動くからストーリーが「？？？」となってしまった。でも、おもしろい。令嬢が、ぶれないようで思いっきりぶれたり。

悪役令嬢転生ものはいっぱいあるけどこれは視点が婚約者で悪役令嬢を目指すちょっと能天気なヒロインを陰からサポート。本当の悪役は誰なのか？前世は？色々気になります。

可愛い。

悪役令嬢(自称)がかなりの不思議ちゃんで可愛いです。彼女の前世は子どもだったの？と思いつつ、知識なんかは妙に大人だし、読み進めたらなんと前世が座敷わらし？斬新な設定！

過去一です

今読んでいる作品の中で一番好き
全話見ました。
続編がもしでたら追っかけしたいです！
王子の腹黒さが清々しいです。

本当の悪役は…

無料分67話までのレビューです。
前世の”悪役令嬢”としての記憶があることに気づいたバーティアが、その物語のストーリー通りに自分が婚約破棄されるよう奮闘する様子を、沈着冷静で優秀な婚約者のセシル殿下が観察する…という流れ。

あまりに破天荒なバーティアは悪役令嬢に徹するため、周囲からの嫌がらせ等にも実は心を傷めながらも”悪役令嬢の役割”と割り切る。
正直、何故自分が破滅することにこだわるのか謎だったけど、それもいずれ明らかに。
そしてバーティアの破天荒ぶりを沈着冷静に、そして時にはこっそり裏から手を回してサポートするセシル殿下。
彼の目線で話が進んでいくのだけど、徐々に彼の意識が変わっていく…そんなところで無料分が終わりました。

うん。本当の悪役は、バーティアではないな。
少しずつ化けの皮が剥がれていくとある人物とバーティアが、どう対峙していくのか。
そしてちょっと冷静さを失ったセシル殿下がこれからどういう態度に出ていくのか。
まだまだ盛り上がりそうで、先が楽しみです！

婚約者目線が面白い！

バーティアがとにかく可愛い！猪突猛進だけど心根が優しいので、全然悪役になれないところが微笑ましい♡
婚約者を自分を楽しませてくれる玩具だと思っていたセシルも、バーティアの人柄に無意識に惹かれていくところがほっこりします。
個人的には、初めて2人が出会った時の”プクプクほっぺのバーティア“が可愛い過ぎて何度も読み返しています♪

自称悪役令嬢バーティアカワイイ

読むと楽しくなる話。自称悪役侯爵令嬢バーティアがとてもユニークでカワイイ。優秀過ぎて何でも簡単に出来て退屈王太子セシルはバーティアの予測不可能な行動に興味津々（笑）悪役令嬢名乗りながら周囲の人達の役に立とうと一生懸命で微笑ましい。周囲の人達に愛されます。大好きな婚約者セシルが幸せな人生にする為にヒロインヒローニア男爵令嬢と結びつけようと自分の気持ち押し隠し立ち回る姿にはちょっと泣ける。ヒロインとしての努力しないで自分の目的の為なら周囲の迷惑や傷つけようとお構いなしの自己中ヒローニアにはムカつく！読んで良かったけどヒローニアの自己中回想シーン？光の妖精の夢シーン？は長すぎ。あれだけは読みたくなかったかも。バーティアとセシルが無事結婚して良かったし二人の子供達超カワイイ（笑）退屈王子ソックリの兄とバーティアソックリの妹。超シスコンの兄は妹に恋人出来たら阻止しそう（笑）父親になったセシルはどう対応するのか、夫と息子に溺愛されるバーティアは？今後のこの一家の続きあったら読みたいな！

視点が珍しくて面白い

よくある転生悪役令嬢モノですが、その視点が攻略相手の王太子と言うのが面白いです。所々にギャグ要素があってメリハリがあり読みやすく、無料分を読み終えたらすぐ課金して最終話まで読んでしまいました。
そして印象的なのが衣装です。王太子と自称悪役令嬢の衣装はもちろん、脇役の皆さんの衣装も細部まで描かれています。

読むほどに

最初は正直くだらないストーリーだなと思って何の期待もなく読み進めたけど、10話前ぐらいから主人公と殿下の掛け合いが面白く、特に殿下が主人公にハマっていく様が楽しくなりました〜

こんな泣けるとわ…

転生悪役令嬢ものは沢山あるけど、悪役令嬢側からの視点じゃなく攻略対象側から見た新しい視点のお話でした。
悪役令嬢役のバーティアが攻略対象であるメインキャラの王太子を一途に思うが故に、ゲームのストーリー通りヒロインと王太子のハッピーエンドに邁進するお話。対象側から観ただけなのに何でこんなにバーティアの素直で一途で優しい想いが伝わってくるんだろって号泣してしまいました。
バーティアの行動が全部裏目にでて、逆に周りから愛されていく様は可愛すぎて愛しくても感います。
頭が良すぎる王太子が面白半分で悪役令嬢ルートに乗ろうと必死になっているバーティアが抱える最悪の未来を先手先手で潰す(解消)して行く様は、王太子の心情の変化とリンクしていて最後まで一気に読み進めてしまいました。ほんと、皆んなに読んでほしい！