【ネタバレあり】極上騎士団長の揺るぎない独占愛のレビューと感想（2ページ目）

セシリアとルディガーの物語。二人は共通の大事な人をなくしている。セシリアの兄、その兄はルディガーの親友であり同じ隊で戦場に出ていた。二人はお互いに思い合っているけれど、彼の死が残した傷に傷つていてなかなか先に進めない。

話が

面白いです。絵もキレイ目ですし、あんなに強くて美しいヒロインなら上司が好きになるのも頷けます。
うまく結ばれてほしいですが、続きが楽しみです！

女騎士

両片想いのヒーローとヒロインですが、お互いの立場をわきまえて線引きをしているため、なかなか前に進まずじれったいです。ミステリー要素もあるので、恋愛と謎解きと両方楽しむことができます。

強いヒロイン

騎士としても、友人としても強いヒロインのセシリア。
決意してベッドを共にして、そこから仕事に邁進する意思の強さもあります。
ちょっとタイトルがお話と合わない気がします。
そんな甘ったるい話ではないです。

ミステリー要素強め

内容的には犯人探しになってくるのでミステリー要素が強めの作品だと思います。
個人的には糖度が足りず物足りなかったです。溺愛を求める方にはおすすめ出来ないかも。

アルツトの存在がなんとなくザワザワしますね。副官に何をするつもりなのかな。幼い頃からの知りあい？団長、もう少し積極的にね。

絵とタイトルでひかれて読んでます。設定も好きですが、ヒロインがもうちょっと幸せになろうとしてもいいのになと思います。恋愛も素直になって、ハッピーエンドになって欲しいです。

ミステリーがベースにセシリアの恋愛が時折絡んでくる感じです。
セシリアとルディガーの両片思いやすれ違いがじれったく、切ないです。

独占愛？

最新話まで読みました。
タイトルにある独占愛を読み取れる部分が今のところなかったので、タイトル回収はこれからなのかなと期待しています。

上司であり、また、幼い頃から好きだった相手に心を隠しながら、自分のお兄さんの死とも向き合う、主人公の心の葛藤、様子に惹き込まれて読んでいます。