【ネタバレあり】8度目の人生、嫌われていたはずの王太子殿下の溺愛ルートにはまりました～お飾り側妃なのでどうぞお構いなく～のレビューと感想（2ページ目）

納得出来ないなぁ……

聖獣の加護があったが故のループで、ようやく8度目にして幸せな人生を歩めたけど、そこまで不幸だったのは何故なのか全く分からない。それにしてもこの王太子の性格は元々良くないのだろうな……それでなければ、あんな計画を思いつく訳ないね……今回フィオナをドクサツしようとまでした令嬢がいたけど、腹黒さでは案外お似合いだったかも……要するにフィオナが天使のようなので、王太子が「感化され改心した」事で、終わらせたのだね？結果オーライだけど、ここまで主人に痛い思いさせた聖獣の存在価値の基準は何だろう……それとも100歩譲って考えるなら「元々フィオナは不幸になる運命だったのだが、聖獣が幸せになれるまでループさせてた」のが正解なのかなぁ……今回8度目の人生はどうなるのだろうかと最後まで読んでしまったが、特にループの真実を聖獣から聞かされたのに、王太子の行動(政略婚なのに国益を阻害しようとしたなど……)がずいぶんあっさりと語られただけなので、モヤモヤが収まらなかった。ヒロインが幸せなるし最後まで読んだけど、星は３つです。

8度目の人生が1番

無料話まで拝読させて頂きました。ありがとうございました。
「8度目の人生が1番」と言うフィオナの言葉がグッときました。
何度でもダメな人はダメだけど、そうでない人もいるから人生は摩訶不思議…と思ってついつい思ってしまいました。
続きが気になる作品です。

元々自分が嫁ぐ妻を襲わせたのにちゃんと謝りもせず受け入れてもらおうなんで図々しい話だ。でも、最近は頑張ってるし努力してるからちょっとだけ応援してる。

8回目も殿下はクズでした

やり直し・ループ系の話にありがちなのが、「やり直す前にヤラカシた相手の罪を、やり直し後の相手に償わせようとする」ってところ
うん、確かに同じ人間なんだけど、まだやってもいないことを責められてもなぁ？と思うんだけど

この相手の殿下は、8回目もクズでした笑
しかもこれまでの7回には無かった
「輿入れの際に野盗に見せかけた相手国の兵士に襲われて、馬車ごと崖から突き落とされました」
という8回目オリジナルのクズ行動ですよ笑
その点では一貫性があっていいんだけどね

だからこそ、主人公が流されて受け入れちゃうのが残念なんだよな…
別にたいして憎いわけでも嫌いなわけでもなく、まだ顔も見ていないよく知らん相手が死んでも構わないって結局クズなのは変わらんとハッキリ判明してるのに

「これまでは私も殿下に知ってもらおうとも、殿下を知ろうともしてこなかったんだわ」みたいな…
いや、知らん人間なら殺害していいわけないやん！と
一応、8回目のヤラカシは謝るけど、ワンコに助けられなかったら死んでたから謝ればいいってものじゃないし

冷遇・放置してやろうどころか消えてヨシという嫁が自分に興味を示さないからムキになって構いに来てたら好きになっちゃいましたぁ…図々しいわ

続き気になる

ヒロインちゃんの人柄に徐々に惚れてく感じが良い、聖獣がとてもとてもいい奴すぎて近くで守ってくれてありがとうと思いながら読んでます。惚れてるだろ

8度目の人生って…そのほとんどが王太子によってコロされたなんて💧
今回は目立たず生きようとするが、嫁入り前にコロされそうに、またもや王太子の指示ってどれだけ酷いやつ😤
でも聖獣に助けられ、8度目は前向きに生きていく主人公、すると王太子の態度に変化が！
敵国の姫だった側妃なのに、国や国民のことを考えてくれていることに気付き側妃を正妃にする🤭
最後は双子(男の子と女の子)に恵まれハッピーエンド💞めでたし🍀

面白いけど

面白いけど、ヒーローのオスニエルが、好きになれないかも。8回の回帰で、いろんなパターンがあったみたいだけど、今回は溺愛？うーん。聖獣のドルフは可愛いです。

良かった💕

絵は好きです。ストーリーは、もう少し掘り下げて描いて欲しかったです。表面を軽くなぞった感じだったのが残念でした。

なんだか王太子殿下のことが納得いきません。
顔も見たことないヒロインを国境で殺そうとしたり、愛することはないと宣言したり。やりたい放題なのに、なぜかヒロインに惹かれて態度がコロリと変わって自分の妃はヒロインしかいないと断言したり。
ヒロインを振り回して…

ハッピーエンドではあるけど…

物語の序盤、王太子の仕掛けた罠で、聖獣がいなければいきなり主人公が殺されてしまうと言う状況…！なのにその後に主人公に惚れて歩み寄ろうとするわけだけど…。なんて都合の良すぎる態度の変化で、最初は王太子の好感度が降下しました。
流石に後半に進むにつれ自業自得を味わう事になり、主人公を失いかけ聖獣の本音も知り苦しむわけで、ざまぁと思いつつ二人を応援しました。