【ネタバレあり】生贄の私と狼の王のレビューと感想

どうなったの感が残る

気になってラストまで読みました。
かなり多くの伏線がはられ、なかなか秘密がなんなのか明かされません。銀髪とか生け贄の秘密が明かされるのは、本当に終盤。
途中から元々の物語のヒーロー役の王子が、アメリーにすごい執着心をみせ軟禁状態にしますが、アメリーは命からがら逃げリオネルと再会を果たします。
何で王子がアメリーにあそこまで惚れ込み執着していたのかよく分からないし、アメリーが逃げたあとの彼とその国がどうなったか等は全く描かれてません。どうなった感が半端ない。
一応ハッピーエンド風な終わり方ですが、中途半端な感じがして不完全燃焼です。

話が進んでいるようで進まない
これは恋愛マンガなの？ミステリーなの？
入れすぎてまとめられず！って感じかな
残念

わかりにくい

これね、じっくりと読んだら筋書きもしっかりしているから楽しめるんだろうけど、私の大好物のモフモフが出てくるのに楽しめないというか、【重い】感じがして途中でやめたり再び時間を於いて読み進めたり。

絵がきれい

いきなり、海の中で繋がれ、
溺れている所から始まり、

銀髪に転換。

ウルフに睨まれ、ちょっと早い。

ペースが早くてついていけるかな

呪いの狼と光の王子は、人間と獣人が
存在する異世界の物語。銀髪の人間が
生まれたら、獣人の国へ生贄として
差し出す。

進展がない

なかなか進まないから読む気が。
もう少しテンポがほしい。
主人公もずっと疑ってばかりでイライラする。
王も全然助けにこないのはどうなの？

主人公の女性が生贄とわかっているのにそれを「生贄だから」って周りにあたるところが残念。大体自分の運命の流れがわかってるなら、あーだこーたと詮索せずにいてほしい。

絵は綺麗。。

まだ序盤ですが、ちょいちょい、詰めが甘くて、
気が散る。
絵が綺麗だけに、残念。
童話の中の虐げられっ子に転生ってよくあるけど、これは贄姫のかぶりって感じかな？

無料分２７話まで読んで

会話の内容が薄すぎる
健康食品でももうちょっと味付けしてくれてるよ?
同じような展開が続いてて、小出しに出される謎に対しての答えはまるでない。
転生者である彼女の知識もまるで役に立ってない。転生者である意味はあるのか？
二年したら、二年したらって、で、最後なんでか彼女をお城へ送るきっかけとなった王太子が助け？に来る。
それも、なんか消化不良なまま、帰っちゃうし。
とにかく王も、従者も、生き物として大切にはしてるけど、心は大切にされてないよね？蔑ろよ。質問の答え一つ与えない。不親切極まりない。

途中で出来た、逃げた白髪仲間の少年のがよっぽど親切。けど、彼は極説、無責任でもある。

つまり、主人公の転生者である彼女は、物語を何も動かせていない。
彼女の考えは内心までわかるけど、口数少ないとは言え王とも従者とも話してて、考え方まったく変わらないのもなんか違和感。。。(弓を練習するとか、森に出たとかは別として)
もう少ししたら物語動くのかもだけど、こんなに毎回進展はおろか、ワクワクもドキドキも恋の予感すらもなく、シリアス暗めな話にこのポイントは無理かな。。。

絵も綺麗？目ではあるけど、表情は魅力が低く、キャラクターの立ち位置の描かれ方も単調。
狼が美しく描かれてるのが救いかな。

課金してまでは読むことはないでしょう。

生け贄というよりは、お姫様待遇のような…でも質問に答えてもらえないし、守ってくれるし、生家には絶対戻りたくないだろうし、戻ってほしくないし、幸せになって欲しいなぁ～と思いつつ読んでます。