みんなのレビューと感想「あなたが私の絶望を願うなら」（ネタバレ非表示）

回帰前の愛憎劇

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簡単に言うとそういう話です。
但し、回帰後の話は無くてひたすら辛いアナスタシアとセオドアとのすれ違い人生です。
他の作品と違ってそこがメインなのが一線を画してるなーと思います。
セオドアがクソドアってあだ名されるくらいクソ。
終盤セオドアが自身の気持ちを認識して心を入れ替えても時すでに遅し、
アナスタシアの心は手に入れることはできず卑劣な行動までしてしまいます。
アナスタシアは最後までブレずに憎んでました。
読んでて辛いんですが、読んでしまう…中毒性を感じました。
そんなクソドア、アナスタシアの最後の望み通り夢にすら現れてくれず、一人寂しく最後を迎え
奇跡が起きてやり直しを迎えるところで終わりになります。
読者側もクソドアを憎みながら読んでたはずなのに、やり直せる機会を得たセオドアを目にした時
次は上手くいってほしいと願える不思議。
とても印象に残った作品です。

やばいこの作品は…

まだ序盤ですが、何やら…ヒロインが不憫なくらいやばい状況をしいられてる。
これ、四面楚歌じゃん。
味方誰一人として居ない中
1人で立ち向かってる
ヒロインが性格悪く見えちゃうのは、
周りの人間のせいだよね
ヒロイン幸せになって欲しいんだけどなぁ。
まだまだ先？

夢中になった

作画はそれほどでもないですが、とにかく夢中になって読みました。ヒロインが悲惨すぎてこれどーなっちゃうの？？っていう内容です。ほんと救いがない話です。それなのにこんなに楽しみで読んだ作品はありません。

凄まじい悪縁

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権力闘争の犠牲となった仇の家門同士の二人の拗れに拗れた愛憎の物語です。内心ひかれながらも憎むべき親の仇の伯爵と皇帝が送り込んできた娘という事で、婚約者を冷遇するヒーローの公爵様。孤児で貧困に苦しみ頼れる人もいない美しいヒロインは家の中でも社交界でも孤立。ここで普通の話だと心優しいヒロインに周りが感化されヒーローも溺愛モードに...となりそうなんだが、ヒロインも性格に難ありでそうはならず。唯一の拠り所だった恋人(一応不貞なんだけど)はヒーローによって戦地に送られあっけなく死亡。そこからヒロインはどんどん壊れていって自らを追い込むような過ちをおかしてしまう。その後皇帝の死で公爵家を逃げ出し一時的に平穏が訪れるがヒロインに執着するヒーローによって連れ戻される。何とか関係修復をはかろうとするヒーローだけど時すでに遅く....もう最初からお互い憎みあい傷つけあい、救いが全くないです。だいたい公爵家の家臣達(特に執事)も復讐復讐ってヒーローを追いつめ重荷を負わせて、全然主人に寄り添ってない！この責任は大きいと思う。後半、恋心を自覚したヒーローがひたすら後悔して色々行動しますが、とてもざまあとは思えずただただ辛いです。最終盤にようやく少しだけお互いの気持ちに素直になれますが、ハッピーエンドとは程遠く....ヒーローが死を迎えた時のあれは走馬灯？それとも２周目の人生?...だとしたら今度は絶対間違わないで!と願わずにはいられない結末でした。

最後まで読みました

復讐してスッキリするラブストーリーかと思いきや
2人の生涯を描く壮大な物語でした。

絶望、怒り、復讐、後悔、つかの間の幸せ、諦め、悟り、手離し。
時間と共に変化していく感情に飽きずに読めます。

読み終えても後を引き、他の物語では物足りなく
特に2人の積み重ねた時間を感じられる最後の数話を何度も読み返してしまいます。

絶望のオンパレード

これは本当に、タイトルどおり。
でも何故か、全然嫌いではない感じ。
とにかく暗く哀れで救いようのない話が、ずっと続いていきます。
本当、これでもか！これでもか！って感じで、どのような終わりを迎えるのか気になって、続けて読んでいます。

辛辛辛

まじ辛い。登場人物はほぼゴ◯です。終わってます。心してかかってください。辛いシーンが多いですが面白いので読みましょう。

絵も話も良いです

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絵も綺麗で、話も面白いです。
借金の為に結婚したくない相手と結婚。結婚後、運命の人と出会うが旦那の命令で戦地に向かってしまう。今後の展開がとても気になる作品です。

なんだろう

16話まで読んだけど、思ったよりも展開がゆっくりな感じ。ようやく片方の意識が変わってきた？ってとこですね。

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すごく暗くて読んでいて辛くなるけど読みたくなるような愛憎ドラマです。主人公は最初の頃に少し幸せなだけであとは辛くてかわいそうです。