【ネタバレあり】叶わなかった恋の続きをのレビューと感想

良くある展開だらけだけど・・・

この作家さんの絵はいまいち好きにはなれませんけど（表情が硬すぎるので)
まぁもう良くある展開と内容ではあるので、この後こうなるんだろうなってのも読めちゃうのが
何とも言えませんけど普通に楽しめました。
「おぉ、いいじゃん」と思ったのがマキが「本当に好きな人と」との思いから
まだ未経験のままだったってこと。
結局あんな形でそれぞれ卒業後の時間を過ごしたけど、それでもマキにとっては
渋川以上の人には出会えなかったってことで、ある意味ずっと渋川を思い続けてたってこと。
ＢＬでは流れでそのままやっちゃうなんて当たり前なんだけど、
だからマキが未経験だったのにはびっくりしたし、上述の通り「いいじゃん♪」と思った。
しかももう一度告白するに至った場所があの時と同じ神社。
（まぁそこで渋川に偶然会うってのはザ・マンガって感じだけど・・・）
他のサイトでは渋川を非難してるコメント結構見たけども、「誰でも」それぞれ背景があるわけで
特にまだ高校生なんて子供なんだからあの時の彼にできたことはそれ以外にはなかったってことで
どうしようもなかったと思う。
あと、ひとつ「もうこういうのはうんざり」と思う点があるとすれば
「お父さんが入院した」的展開かな。
「どうせ大したことないんだよね、これ」って思ってしまう。実際その通りのことが９９％。
「普通に帰省しようよたまには」って思ってしまう。
とまぁ不満も多少ありつつも、全体的には面白かったです。
エロシーンばっか要らん、って人とかＢＬ初めてとか、そういう人には読みやすいと思います。

片思い歴が長すぎてみていてちょっと辛いけど同性愛者だからこそ周りを気にして気持ちを伝えられない気持ちも分かる、、結ばれるまでが長い、、

レビューから長くてじれったいお話なんだろうな～とわかった上で、休日にいっき読みしてしまいました。
田舎の高校時代は、苦しくも、悩みながら恋をしていく姿と、吹っ切ったかのような卒業式が印象的でした。それから東京での社会人生活は、偶然の再会から動き出した時間が、今さら何言ってるんだよ！という怒りも感じつつ、二人の幸せを願いました。

二人が結ばれるシーンは最後の方であっさりめですよ。

それでも、長いけどさらにこの先の主人公二人と、友人たちのお話もあったらいいなと思わせる作品でした。

焦ったい

一番印象だったのはまだすれ違いでいつ結ばれるんだろってなんとも切なくて恋愛、恋にしてはもどかしさがありました最後は結ばれて良かった

途中までがかなりつらいです。
最後はハッピーエンドだけど、親友でもあり、大好きな人に避けられる描写がつらかった

最後まで読みました。ゲイを隠しての田舎生活は息苦しくて都会にでて、息ができるようになってよかった。マキの一途な思いが通じてよかった。悪い人も出てこないし、激しい場面もないけれど、すごく素敵なストーリーだと思います。お友達の葛西君のお話しを是非スピンオフで読みたいです。

最初は「一昔前の少女マンガみたい」なんて思って読んでたんですが、ドンドンはまって気付いたら号泣しながら読んでました。
きっとみなさん攻めにムカつくことでしょう。
ゆるさねぇ、苦しめばいい、と思いながら読みました。
正直もっと苦しめ〜と思いましたが、受けが幸せそうなので満足です。

ゆっくりと

ゲイであると自覚していた受、田舎は 窮屈で、噂好き、自分がゲイだと知られてしまったら。。
そんなときに 攻と出逢うも 田舎では 恋もままならず。

社会人になり 都会で再会してから 進展するのかな？と思うも とってもゆっくりと 関係が深まります。

それを 物足りないと思うかどうか、は好みですね