【ネタバレあり】未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~のレビューと感想
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最初はんー…?って思ってたんですけど、話が進むにつれて面白くなっていって、お互い両片思いで、上手くは言えないんですけど、51話で完全に泣いちゃいました……。。
本当に最高の作品だと思います!もっと評価上がっていいと思う!!by きんむ- 0
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5.0
純愛
再会してやっと気持ちを伝えられて感情移入しすぎて涙が止まらなかった
ピュアピュアしててとても好きな作品by でめき- 0
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5.0
いよいよ再会出来るのか
ずっと離れ離れだった2人がまた再会出来るのをどんなに心待ちにしてたか!お互い好きなまでいて欲しい!2人ともかっこよく成長しててこれからの展開が楽しみ
by らいちまん- 0
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4.0
地味かもしれないけど
こういう話好きです。
高校生の不良グループと優等生グループにいる正反対の2人が、ゆっくりと距離が近付いてお互いを理解していく感じに若さが見えて、とても良かったです。
まだ最後の方は読んでないのですが、再開した2人がこれからどんな関係になっていくのかが気になります。
なので課金決定です。by りょこ太- 0
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4.0
個人的には好き
家庭環境が複雑な不良少年と真面目な少年のBLのお話。2人の純粋だけど、不器用な感じが好きです。ただ、いじめの描写はモヤっとしました。まあリアルなのかもしれませんが、、、。
でも個人的には好きな感じでした!by k.03- 0
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1.0
虐待か…
あまり楽しく読み進められる作品では
ないかな、、、
力は正しく使える人にだけあってほしい
欲の固まり、己の身だけ可愛いぃ人には
使えなければいいのに、、、by HANさん- 0
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4.0
思ったより
おもったより、面白い。最初地味な入りだし、攻め受けどちらも何考えてるかわからない。でも、惹かれあってるのが伝わる。
by るぴるぴるぴ- 0
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3.0
ほんと酔っぱらって手あげる奴はクズ。クソ親父にイライラ。なんとか助け出してほしい。ただダラダラ長い‥
by momo1045- 0
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3.0
まぁまぁ好きでした
カタカナの名前だったので、あ、日本のお話じゃないんだなって。韓国系なのかな?時々あるよな~と思いつつ読んでました。
まだ途中段階ではありますが、2/3くらいは読んだかな。
クラスに居る、真面目な子と不良の子とのBL。ひどくいじめられてる子が居て、この2人のラブへのお話を見つつ、その子を早く救ってあげてほしいな~って思って読んでるのに、、今のところ全然救われない!!もしかしたら、この子の事はちゃんと描かれる事なく(救われず)途中で終わり、2人のラブだけを追いかけるのかな。。モヤッとするなぁ。
2人のラブは、関わる事が増えていって、一緒に過ごすうちに気持ちに変化が生じて、お互い好きになるんだけど・・・それを伝えあえないまま離れる事に。
、、と、ココまでしか読めてないので、また課金して読まなきゃいけないんですが。。
どこかで再会して、気持ちを伝えあえたらいいんだけど。
絵は普通?なのかな。表情カタイし、イマイチかな~と思いつつ、無料分見てたんだけど、この交わらなそうな2人が、どう交わり関わっていくんだろう?とか興味が湧いて、思いの外読み進めてしまいました。
再会、するはずなので、これからの展開が気になるし、もう少し?見てみようと思ってます。by 想々- 0
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5.0
手を放さないこと
他サイトさんでも読んで、大好きなお話です。
主人公二人の感情のやり取りが、年齢や環境の移り変わりとともに、とても繊細に描かれています。
どこかノスタルジーを感じる絵柄も、作品に合っていると思います。
特筆すべきは、高校生時の、思春期の世界の狭さ、形は曖昧で言葉にできないのに、もて余す程の感情の鮮やかさの表現です。
主人公二人は、どちらも「いい子」ではありません。ズルいところもあれば、過ちも罪もおかすし、ずっと後になるまで、そのことに気づかないこともあります。
とくに序盤は、イジメや非行の描写があり、人によっては抵抗を覚えるかもしれません。
それでも読み進めていくと、どちらも親からの扱われ方が、そのまま外での振る舞いになっているのではないか、本人なりの自己防衛だったのかと思えてきました。
高校時代、タイトルの「未成年」通りの、十代特有の不自由さと閉塞感から始まって、やっと手にした自由と若さと恋の成就を謳歌する大学生時代。そして、年齢を重ねてからは、今度は大人だからこその現実のしがらみに絡め取られて、青春時代に思い描いたようなキラキラした生活とは、いきません。
長く手を繋いで人生を歩いていると、きっと相手の温もりが鬱陶しくなることもあれば、一人なら自由に歩けると思ってしまうこともあるのだろう。手を放せば簡単に赤の他人に戻ってしまうことを忘れて、どちらかが手を放して好き勝手歩けば、たとえ運命の二人でも壊れるのだろうと思います。
高校時代の鮮烈な夏の日が遠くなっても、決して互いの手だけは放さなかった。だからこそ、寄り添ってのラストを迎えられたのではないか。
高校時代の映画館で、互いに縋るように手を重ねるシーンがありますが、まさに、あの先にある答えがこれだったのだと思いました。
高校2年生の眩しいほど鮮やかな夏の夕暮れの海、そこからの、落日をあらわすような辛い展開。ラスト、三十代になっての厳かで物寂しい冬の海は、それでも夜明けで、希望を感じます。
「そばにいるから」という台詞を軸に対比になっているのではないかと思うと、いっそう尊いです。
これからも、どうか互いの手だけは放さずにいてほしい。by ごんたねこ- 1
5.0