【ネタバレあり】朧の花嫁～かりそめの婚約は、青く、甘く～のレビューと感想（69ページ目）

感動！

この時代はまだまだ男尊女卑もあるし、ましてや痣なんてあったら生きづらい世の中だったんだろうな～と漫画でも思いますが、強い清子や周りの人の優しさが本当に感動してしまいます。

顔に痣があるというだけで家族から虐げられてきた主人公が、目の不自由な婚約者に献身的に尽くして愛され自信を取り戻していく。

健気で可愛い

他の方のレビューにもあるように“わたしの幸せな結婚”という漫画に設定がよく似ている。こちらでは顔の痣のせいで忌み嫌われていたがお相手に生きる術を見出してもらって今に至ると言う感じ。他方は異能の家系だかその才能がなくいじめられ、自尊心も傷つけられ日陰も者の生活。こちらは異能という言葉がついてる分だけちょっとサイキックな感じ。
まあ細かいところで色々と違いはあるけども、この漫画はほのぼのと物事が進んでいき、日常も商売や外交などで読者も理解が早いんでないだろうか。とにかく、イケメンなお相手だし優しさもあって清子を大事にしてくれそう。幸せになって欲しいな〜

清子好き

清子はその境遇のせいで何かと自分を卑下していたけれど、さくや様のおかげでどんどん強くなっていき、本当応援したくなる。心が美しいから、だんだん周りもみんな清子の応援者になっていく。読んでいて感動することがしばしば。早くみんなから祝福される結婚をしてほしい。

切なく温かい

無料で17話まで読んだところですが、痣のせいで辛い思いをしてきた清子と盲目だけれど見目麗しく才能あるサクヤ。周りの目はまだ冷たいものの、徐々に清子の心の美しさを知り理解者が増えていく中でふたりの心が結ばれていく。切なく温かいストーリー。清子が酷いこと目にあったり心無いことを言われたりする度に辛くなり、それをサクヤが助けて支えるのにキュンとする繰り返し。次は弟が嫌な感じ！

差別描写これでもか

小説を読みましたが、ただでさえ差別描写が酷く気分が悪いのに、これでもかというくらい続く試練の連続で、無駄に長く、結末を読むまで耐えられなかった。日本人の差別意識もなかなか酷いもの。
生まれつきの痣というだけでここまで差別するか。胸糞が悪くなる。

素適な話

顔に痣のある主人公と弱視の男性の話だが、時代が大正だけに人々の偏見多く、健気な努力の甲斐もなく非難も聞こえてくる。

少女漫画によくあるパターン。
身代わりに嫁にだされて、溺愛されるお話。
勧善懲悪系で読むにはいいかな。

久しぶりに、無料で、読める話が増えていた～。
今回から、父親と、弟が初登場かな？何か、やな感じ。弟の声同じような声で、ヒドイこと、いわないで。接していれば、きっといい子だってかわるよ。

清子さんがんばれ

それぞれの困難がある二人が、お互いを想い支え合い、二人で努力して強くなっていく姿が良い。周りの人もちゃんとその姿をみて味方が増えていくのがまた良い。