【ネタバレあり】朧の花嫁～かりそめの婚約は、青く、甘く～のレビューと感想（19ページ目）

これからどうなるのか

どこにでも悪意のある人がいますね。悲しい。でも善意のある人もたくさんいて救われましたね。よかったです。

素敵な二人✨

最初は清子に冷たい態度を取る朔弥ですが次第に清子の純粋さに惹かれていきます。ゆっくりゆっくり二人の心が通い合う様が微笑ましいです。

支え合う二人

似ているストーリーなんてこの世に五萬とありますし
、私は何も気になりません。それより、この2人のお互いの足らずを補い支えあう姿勢に、
夫婦の基本を観た気がします。

泣いた

設定は某作品と確かににてます。どちらが先かは分かりませんが。
ただ凄く良い話で、読んでて泣いてしまいました。
弟くんも好きになってしまうのかなぁ。購入しようと思います。

嬉しくなる話

虐められていた主人公、でも目の見えない優しい人との出会い。辛かった分、逆に(？)ゆっくり幸せになっていく。それを実感できる。幸せを感じられる話。

あざがあるために虐げられて来た主人公が、あざが気にならないほど想い慕う相手に出会えて本当に良かったと思います。2人には幸せになって欲しい。

穏やか

徐々にお互いを想い合う流れがとても好きです。目の不自由さ、顔の痣で不遇な目に合ってきた二人だからこその穏やかな素敵な関係性に読む手が止まりませんでした。

生まれながら痣のある女性と　盲目の御曹司

旧華族に　生まれ派したが　顔に痣があり　家族から厄介者扱いされて女中の様な扱いを受けていた清子　父親の持って来た縁談で　御曹司に会う事になる　運命切り開く清子

素敵な２人

顔に痣がある清子と目の見えない朔弥。
家族から虐められ朔弥の所しか行き場所がない清子と目の見えない男の嫁は可哀想だからと追い返そうとする朔弥。
しかし２人の周りには物理的なマイナスを気にしない人達が集まる。
顔の痣を消す化粧品があると知っても痣が作ってくれたご縁を大事にしたいからと化粧をしないことを選ぶ。
本当に強くて優しい２人です。
まだ途中ですがこの先まだまだ波乱があるのだろうなと…でも負けずに幸せになるだろうなと応援しながら読んでます。

清らかさと強さ

今回の無料話数分を読み終えたところです。
生家でのいじめや嫌がらせのヒロインはたくさんありますが、『朧の花嫁』は異能でも個性でもなく生まれながらの体の部位に対しての偏見なので、時代背景とともにとてもリアリティーがあって、胸がぐっと掴まれるところがたくさんありました。
どんな時代でも差別というものがある中で、想って大切にしてくれる人がいるからこそ踏ん張れるし、そして心が清らかだからこそ傷つくし…それでも前を向ける。
清子ちゃんの前向きな姿に勇気をもらえます。
次の話も楽しみです。