4.0
ジーナとカルロは幼い頃に婚約者となったものの会えばケンカばかりでまわりも困惑気味。
だけど本当はお互い相手を愛していてただの意地の張り合いで、こじれてしまった関係が長いため素直になれずにいます。
ジーナの記憶喪失のフリをきっかけにカルロはジーナを溺愛するけれど、ジーナはカルロと兄の会話を聞いて溺愛のフリだと思ってしまいます。
あぁ、もう、どうしてこうなるかな・・・と読んでいてじれったい。
イライラは最初、素直にならないカルロに対してでしたが次第にジーナになりました。
カルロを愛しているなら溺愛のフリだったとしても受け入れたらいいのに。
イライラはしますが絵がキレイでかわいいので続きは読みたいなと思います。
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