5.0
どこまでも優しい宵、自分の幸せも考えて
村人にこき使われて嫌われてるのに、自分の事より村の平穏を願うなんて優しすぎる!夜行と穏やかな生活をしても良いのに!
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村人にこき使われて嫌われてるのに、自分の事より村の平穏を願うなんて優しすぎる!夜行と穏やかな生活をしても良いのに!
タイトルに惹かれて読み始めました。
不思議な話で面白いです。
すすはらい、すすの黒い蝶を集める仕事(?)で、村人から忌み嫌われてる女の子と、穢れを祓う生き神様のお話です。
9話まで読ませていただきました。
絵が綺麗です。
その分ヒロインの切なすぎる生き様がお気の毒でなりません。
なかなかおもしろかったです!
始まり方は、ちょっとかわいそうな感じだったけど、優しい生き神様に見初められて…良かった
なんとなく読み始めたけど、いつの間にかどんどんと先が読みたくなりました。それぞれの登場人物の過去も気になっています。
村で孤独に生きている宵は、災いをもたらすとされる黒蝶を集める仕事をしているが、村人からは感謝される事もなく煙たがられている。
それをしっかり見ていたのか、生き神様が突然現れて、宵を連れて行ってしまう。
宵に幸せを愛情を教えていきたいみたい。
素敵だわ。
だけどね。。ヒロインが素直だから。。幸せになってもらいたいわ。。。ほんまに周りがうざっよね。。。まったくはらがたつのはあたしだけじゃないよね。。あたしがあんたらはイネとそっくりそのまま返しますわ(-.-)ノ⌒-~
周りの人達が嫌う仕事を自分の辛い気持ちを抑えてもひたむきに成し遂げるヒロインが健気です。
ヒロインの真っ直ぐなところに彼も惹かれている様です。
村人のためにヒロインは頑張っているのに、虐げられ殴られあんまりです。
早く幸せになるところが見たいです。
でも幸せになりそうな予感… すすかぶりちゃんは、人のためにすすをかぶってる、いわば神聖な仕事だと思うのだが…