斯(か)くしてケダモノは愛を舐め合う~欲しかったのは母の男~
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あらすじ
亡くなった母は色恋に生きた多情な女だった。幼少期、母に振り回された叶恵は、母のようにはならないと必死で堅実な人生を歩み、ようやく婚約者とともにつつがなく生きていくはずだった。しかし、母の墓前で「母の男」と再会しその日常は一変する──。
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みんなのレビュー
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発想の転換を提案
タイトルにある「欲しかったのは母の男」は初恋で再会して手に入れたのだから、それでいいんじゃない?母親が着古した古着をいつまでも羽織っていても流行遅れになるだけ。ましてや母のお古に溺れて脅されて相手の思う壺なんてどこまで人がいいの?ケダモノではなくて、それはある種の女の性だからもう気が済んだでしょ?
優しい婚約者に隠して裏切るより、正直に話して、まず一言謝る。そして貴男では満足できないものを彼は与えてくれたと伝えなきゃ。それでダメになるなら、どんなに優しい男でも歯ごたえのない男は置いていけばいいだけ。そして次に進む。
出会う男はよりいい女になる為の肥料だと思って、栄養分やエキスがないのは相手にしない。いつまでも母の亡霊に惑わされないで、今よりもっといい女になって彼らよりもっといい男に出会って、自分自身の人生を生きてと彼女に伝えたい。by れれこしゃんしゃん- 1
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2.0
恋人の本性がいいかな
実の母親が恋愛や性に奔放過ぎるのは、いかがなものかと思うけれど、
その自分が絶対になりたくなかった実母の元恋人に恋をしてしまい、
大人になっての再会。
相手は自分に母を重ね合わせている。
それをわかっていてもなお関係を続ける…
そしてそれに気付いたら主人公の恋人の冷ややかな変貌ぶりが良かったですね。
だからと言って面白いか?と言われると、無料じゃなければ読まないかなと言う感じです。by kanoka666- 1
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1.0
母の男だけど衝撃的な場面が心に残り、大人になって再会した時は自分は女に成長していて、彼と男女の関係に、婚約者?
がいるけど婚約者から得ていたものと真逆の男の魅力にはまっていく、行くとこまでいかないと彼女の心のケジメが付かないと思う難しいけど、答えは出ているような気がする。
数話しか読んでいないのでこれから違った方へ話が進むのかもしれないけど、これから先も読み進めます。
絵が好きではないのでちょっときついですが、もっと喜怒哀楽のある絵にしていただけるといいな。by 豆腐あんかけじえ- 0
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5.0
面白い
無料分読んでますが、ドロドロしてるのについつい読んでしまってます
母の元恋人との再会で、恋心があったのでしょうが、優しい彼がいるのに、危険な香りのする母の元彼にどんどん惹かれているヒロインが、それで良いのか?ってドキドキしながら読んでます!
どっちを選ぶのか?めっちゃ続きが気になりますby ハレミ- 0
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4.0
泥沼か安定か
昔母親とある男性との情事を見て自分の中のケダモノが目覚めてしまった女性が、母親の死後墓前でその男性と再会して関係をもってしまうことからお話が展開していきます。すでに婚約者のいる彼女が今後どういう道を選ぶのか興味深いです。
by 単なるマンガ好き- 3
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