ダィテス領攻防記
- 完結
- ページ
あらすじ
「ダィテス領」公爵令嬢ミリアーナ。彼女は前世の現代日本で腐女子人生を謳歌していた。だけど、この世界の暮らしはかなり不便。そのうえ、BL本もないなんて! 快適な生活と萌えを求め、領地の文明を大改革! そこへ婿として、廃嫡された「元王太子」マティサがやって来て……!?
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ユーザーレビュー
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5.0
NEWがんばって最後まで読んでください
面白いんですよ!
転生物で住みよい暮らしをしている主人公の元にイケメンのダンナ様がやってくる。美形の部下付き。
色々と事件は起こるけど前世でつちかった知恵をフルに使って問題解決!
でてくるキャラが全部ぜんぶ魅力的なんですよ〜。
最後は大団円で終わりにしてるけど、もっと続きを書いて欲しかった。
せめてダンナの弟である王太子の結婚までは。
生まれかわったらダィテスに住みたいと思います。by ギンモクセイ-
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5.0
NEW面白い
最初は領民の為に安定した衣食住のはずが、インフラ整備から武器の製造まで。
世界平和と世界征服は紙一重なのかと言うくらい話がぶっ飛んでますが、ヒロインが広めたいのはBLと言う想定外なものでした。
一度見ただけで設計図を描けるくらいの記憶力と言うより瞬間記憶能力があったにせよ、幅広すぎなヒロインの知識が凄すぎる。
まだまだ続きが読きが読みたかったです。サイドストーリーあれば読みたいです。by ご隠居さん-
1
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5.0
今、はまってます。
転生ものなのですが、異色です。ダィテスの王女様が転生者なのです。時は中世あたりでしょうか。
蒸気機関車も大砲も、電話もない時代にそれをつくってしまうんです。何故そんな構造がわかるのか、ちょっと不思議ですが、・・・・・・ ダィテスは王女様のおかげ結構豊かなのです。ダィテスは小国なのですが、政略的に隣の廃嫡王太子を婿様にもらうんです。婿様は王女様の書いていたBL本を見つけて、「お前は何者だ」と問い詰めます。転生者だということで翌日ダィテス視察で、数々の発明品を見てびっくり。H場面もさらりとですので、読みやすいです。今1推しです。by itahiro-
13
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5.0
NEW辺境地の公爵令嬢ミリアーナのお婿様は王太子を廃嫡となったマティサ。本来であれば婿様が王の後継者になるのに弟が王太子となって、廃嫡したマティサが脇を固めるのおもしろい。
ミリアーナは日本の現代の記憶を持って生まれたとは言え、それらの技術と魔石を上手く開発し実用化しているのはお見事だった。随分と都合がいい話だけど、現地の技術者たちの知恵と協力で豊かな領地になっていた。
よかったのは、意外にもミリアーナがマティサをすぐに受け入れ、婿様(マティサ)も嫁(ミリアーナ)を大切にしていたのは平和でいい。嫌な話がほとんど無く楽しいお話でした。by 伽羅女-
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4.0
NEW凄く勢いのある(笑)、面白いお話でした。
転生者であるヒロインが、とにかくバイタリティー溢れる面白い人で、
大筋としてはよくある展開ではあるんですが、
彼女のお陰で(!?)どのエピソードも一味も二味も違った味付けで楽しめたし、
とてもスピーディーな展開だから、全く飽きずに最後まで完走しました!
BL要素は、私個人的にはあんまり必要なかったなぁ…という気もするんですが、
まぁ、それが彼女(達)の“核”にもなっている部分ではあり、
だからこその会話の面白さやテンポの良さ、軽快さにも繋がっていたのかも?
と思うと、やっぱり必要な要素ではあったのか?とも思ったり。
何にせよ、BL要素含め、全体的に軽快であっさりめなので
楽しく読めると思います。って事で、星4つ!(*⌒―⌒*)bby 名無しチャン-
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