【ネタバレあり】真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(コミック)のレビューと感想（41ページ目）

よい

婚約破棄の話はよくあるけどヒロインが本当に非の打ち所がなくて物語もテンポ良く、かつ面白く進むので読むのが止められないです。

王子への制裁が弱い

なんというか王子や王様含め、この国の中枢がダメダメなので、もうどうしようもないんじゃないかと…。王子がサイコパスなのはいうまでもありませんが、王様もわかっていたなら早く動いてくださいよ。病に侵されていて、いつ何が起きてもおかしくないのだから、王様の独断でさっさとやっちゃってもいいのでは。

面白いです✨
婚約破棄されて、隣国の王子様に見初められてハッピーエンドっていう単純な話かと思ったら、それは間違いないけど、それだけじゃなく、なかなか壮大になってきました。購入してよかった。

ヒロインには幸せになってほしい

控えめなヒロインが可愛いです。
最初の王太子が婚約破棄した上で教育係にっていうのを堂々と言えるのがすごいなと思いました。

よくあるストーリーですが絵が綺麗だし、わかりやすく良いです。ちょっと恋愛要素が少なく進まないことにはヤキモキします。

ヒロイン応援する！

ほんと、自分勝手すぎる王子がもう恐怖！どーゆー神経なの？？善人の皮を被った無自覚悪人です。たちが悪い！！
なので、完璧なヒロインにはしっかりと幸せになってもらいたい！幸せになれる！

よくある一方的な婚約破棄から物語が始まります。
王国編では、アホな王太子が真実の愛に目覚めちゃっただけのお話かと思いきや、婚約破棄には政治的陰謀が隠されていたり、過去の疫病の真相や王位継承権の剥奪へと繋がっていき、ラブだけでは無い要素があり面白かったです。
帝国編の続きも楽しみです。

真実の愛

婚約破棄の理由が断罪か真実の愛か。
という二大設定がある（？）中で、これは男性側が史実の愛を見つけたので、婚約者とは結婚出来ないというパターン。

王太子の婚約者と一口に言っても、未来の王太子妃という立場上、厳しく過酷な王太子妃教育というものが付いてくる。それを完璧にこなしてきたマリアベルは、ある日突然、王太子に真実の愛という一時の熱情に寄りそれまでの彼女の人生を否定された。

傷心のマリアベルは、優しい家族と共に隣国へ赴き、そこで皇太子レナートと出会う。

っていうか、最初から（無料分の）最後まで王太子エドワードがキモイ。ただただキモイ。背筋がぞわぞわするくらい、つまり気持ち悪い虫を見て「ぎゃあああっ」と叫ぶくらいキモイ。
なんだろう、この女々しさ。
婚約破棄した相手に自分の側近と結婚して町娘と結婚する自分を支えてくれ、って。
それだけならまだしも、隣国の皇太子にとられそうになったら、未練たらたらで邪魔してくるって。
無理です。
さっさと綺麗に振られてくれれば良いとしか思えなかった。

真実の愛とは？はっきりしないね

永遠の人間のテーマだね。何が真実なのか？この作品は何が言いたいのか？でも、運命の愛はタイミングかな？婚約破棄も勝手にされて。お馬鹿な王子のお陰で幸せになれるなら、有り難いものだね。人生はちょっとのズレで出来ているのかも知れないなぁ。演出する貴族たちも凄い。

王子しっかりせぇ！

なぜ平民に惹かれた…！笑
教養ない…悪女？でもない。ただ珍しい花（雑草）に心奪われたお馬鹿王子の話←