【ネタバレあり】真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(コミック)のレビューと感想（14ページ目）

婚約破棄されてラッキー！

将来王妃となるべく、子供の頃から非常に厳しいお妃教育を受けていた文句なしの令嬢マリアベル。
突然真実の愛を見つけたと言うエドワード王太子に婚約破棄されてしまう。
その相手は、読み書きも満足に出来ない酒場の娘だった。しかも、お妃教育について行けない彼女の為に、マリアベルに家庭教師になってくれと言う王太子。いくらなんでもあり得ない申し出に、もっと傷ついたマリアベルは父侯爵と共に隣の帝国に旅行し、帝国のレナート皇太子と出会いすぐさまプロポーズされる。
エドワードも酒場の娘も悪い人じゃないんだけど、王太子としての覚悟も能力も無くて、この人達が将来国を継いだらどうなるのか、誰でもわかる。
案の定国を狙う公爵と、自分の側近の言うなりになる。
エドワードの残念王太子ぶりが、レナートの完璧な皇太子としての資質を一層引き立たせて、あー、本当に婚約破棄してくれてありがとうです！

画力の高さと絶妙の間！

絵の綺麗さもさることながら、丁寧に練られた話の流れが、ついつい課金してでも読み進めてしまいました！
脳内お花畑の王子様を断罪したのは腹心で、会話のない表情の間で気持ちが伝わって来るので、その落とし方にスカッとしました(笑)
しかも『さよなら～』とさらっと流すのではなくて、キチンと終わりを見届けて次の話題に移る丁寧さが好きです。
帝国の王妃になるにも、まだまだ試練が続いていますが早く続きが読みたいです！
楽しみにしています。

面白い

婚約者が本当の愛とやらに気が付いたと婚約破棄されてしまうヒロインがどんな風に幸せになっていくのか楽しみです。婚約者の新しい恋人は悪い人ではないのですが、そちらの展開も楽しみです。

タイトルの通り

頭弱い王太子…この人が王になったらもう操り人形でしょ。実際まんまと操られてるし
更にアネットも庶民なのによく王太子の婚約者になろうと思ったな？住む世界が違いすぎていくら好きでも難しい事わかるだろうに…いや字も書けないからそんなことわからないのか…
しかし、婚約者に許可した親も親
こんなお花畑脳をトップに持った国は潰れる…
だから、マリアベルが完璧でないといけないと厳しく教育されたのかしら？
フッたくせにマリアベルを友達のようにそばに置いておきたがるとか本当クズ王太子
隣国いって正解なのに今度はマリアベルは側近と婚約？結婚してるって取り戻そうとするとか、どんだけ物扱いしてくれてるのか

あと、ちょっと絵柄が古いな〜って思ってたら、橘皆無さんだった！
懐かしい…そうかもう橘皆無さんの絵柄は古く感じちゃうんだな…時代を感じるけど、まだ絵を描いていらっしゃって嬉しくも思います

主人公が報われてよかった。スッキリ系のお話。主人公は当初捨てられて可哀想だけど、すぐに素敵な人が名乗り出て、幸せなれてよかった。

あっという間に最終話まで読みました♡

絵が素敵でマリアベルは綺麗で可愛くて、レナート様はカッコいい♡
マリアベルのお父さんがちょいちょい面白い！！
7歳からずっと厳しい妃教育を受けて来たのに平民と真実の愛とやらで婚約破棄される。
皇太子のレナートに見初められ婚約する♡
やっと幸せになれるかと思ったら、お父さんが捕らえられ、王子の側室になれという手紙が来る。
最終的には悪者は断罪され、帝国に嫁ぐ事が許されますが、王子がほとほと呆れるアホだなと思います💢

帝国でもクラウディアという如何にも性格悪い女が邪魔に入り、レギーナ選定わ申し込まれます。
孤児院の売上で勝負する事になり、結果は如何に！！今後の展開に期待致しております(๑˃̵ᴗ˂̵)

レナート様がかっこよすぎて、元婚約者の最悪さがより際立ちますね。
マリアベルが幸せになって、スカッとしたいですね！

ヒロインがとてもキレイで、ザ・お姫様って感じでした。途中の酒場の娘が出てきて、少しイラッとしましたが、素敵な方に出会えよかったです。

最近はやりの王太子からの婚約破棄から別の方からの溺愛です。
本当の良さを知らずに婚約破棄して、後から後悔してももう遅いです。

完璧な妃教育を身に付けたヒロインと脳内お花畑状態な王子。
良いように罠にはまって町娘と恋に落ちた王子に振られたしまったヒロイン。
こんな王子と早めにさよなら出来たのはある意味幸運だったのでは思う。
ストーリーは好き感じだけど、絵が好みではないのが残念。