きこえる?
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あらすじ
リスナーの一人のままだったらこんな感情、知らずにすんだのに――…。 内気な性格の大学生・樹の唯一の趣味は、ラジオDJの湯之口新(通称・ユノ)がパーソナリティを務めるラジオ番組を聴くこと。そんな樹はある日、街の本屋でユノと遭遇する。思い切って彼に声をかけると、何故か一緒にお茶をすることに。緊張しながらも「ユノさんみたいに話し上手になりたい」と打ち明けると、ユノは優しく励ましてくれた。それ以降、ユノからの言葉を胸に少しずつ自分を変えていこうとする樹。また会えるかもしれない、と思いもう一度あの日の本屋に行くと、そこにはユノがいた。少しずつ近づく距離に、二人にはそれぞれある感情が芽生えていくが――…。
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みんなのレビュー
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⭐️5以上
先生の入荷案内で即読み
すごくいい話になってる
人見知りのラジオの声に勇気をもらってる学生が街で偶然その声を見つけてお茶する仲に。
そこからお互いプラトニックに想い続けて一旦は離れるんだけど、、、という流れ🤍
もちろん最後はまとまるんだけどエッチは最後まで読むとするけど続きありそう。
というか続き描いてほしい。
先生の描くキャラがスキ
BLビギナーにもオススメ!
読んでほしいby やす~- 6
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5.0
心理描写
最近はお休みされているようですが、大好きな作者さん。何年か前にbetweenthesheetsを拝読して、手に入る紙書籍で完結しているものは本作も含め全て揃えました。(本作に至っては通常版と特装版を所有してます。笑!)
極度の人見知り大学生(いつき)とラジオパーソナリティ(ユノ)のはなし。
ユノはそもそもリスナーとの距離が近いが樹には少し違う感情を抱いて、放送に集中できなくなってしまい、距離を置こうとする。樹もどんどんユノに惹かれて個人的なやり取りを望むが断られてしまう。
そもそも、恋愛初心者の樹と年上で余裕のユノって感じなのが、樹と幼馴染を見て嫉妬するところとか、距離を置いたほうがいいとは思いつつ繋がりは絶ちたくないと悩む、余裕をなくすユノ。対して、ユノに拒絶されたとボロボロに傷付いて、そこから前を向いて逞しくなっていく樹。
一度はすれ違ったけど、再会してからのユノは最高にかっこいい。
周りも本当にあたたかく、現実世界もこうであればいいのにと思わずにはいられない。
とにかく絵がキレイで表情豊か。印象的なセリフも多いし、ちょっとしたすれ違いで離れてしまったり、簡単に諦められないリアルな心理描写が本当にお上手で、読んでて煽られっぱなし。
エロのときの表情がとんでもなく色っぽいんですが、本作はほぼないので興味のある方は是非別な作品(betweenとか酔いどれとか)でお楽しみください♡by あノにます- 3
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5.0
こちらの作者さんの絵が大好きです。
今回のストーリーも純粋、人付き合いが苦手な樹君と
ラジオパーソナリティのユノさんの恋愛。
作者さんの描く純粋な子、引っ込み思案な子
話し下手な子等などがへにゃりとしていて、
笑顔が可愛いくて胸を掴まれます。
今回の終わり方。何か続きがある様にかんじました。
楽しみに待っていましょうっと。by しば✖️しば- 0
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5.0
絵柄も好みだし、二人の感情が丁寧に描かれていて、ストーリーに引き込まれてました!
前に進んでいくために、距離をとってしまうあたりは、せつなくてうるっとしましたが、ハッピーエンドに安心しました。
そして、8ヶ月待ったユノの素早い!?手さばきと、やっぱり可愛い樹くんのシーンもサイコーでした!
もう少し続きの二人も読みたいですね。by 芭南- 0
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5.0
この作家さん大好きなので新作嬉しいです。どの作品もそうですが、どちら側の気持ちも丁寧に描かれているので、2人の気持ちが手に取るようにわかります。だからこそすごく感情移入できるし、涙も溢れます。またこんな作品に出会いたいです。それからいつも思うんですが、出てくる周りの人も良い人ばっかり。ほんと優しい作品です。
by マカロンだいすき- 0
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