【ネタバレあり】没落令嬢、貧乏騎士のメイドになります コミック版のレビューと感想（11ページ目）

アニエスちゃんとベルナールのギャップがたまらないんです。アニエスちゃんは通称麗しの薔薇なんだけど、実は頑張り屋で努力家で素敵。ベルナールはキリリとしてるんだけど、アニエスちゃんの一挙一動にワタワタしてて可愛い。疑問も解けて2人のこれからが楽しみです。

現在配信中の36話迄読んでみたあらすじ

主人公ベルナールは田舎領主オルレリアン子爵の5男　地位も財産ない
しかも「強い熊の様な男」との意味をもつ名前のせいで失笑をかいモテない
対して「麗しの薔薇」と称され全てを合わせ持つ伯爵令嬢アニエス
勇気を出して初対面の挨拶をするベルナール
しかし何故かアニエスから蔑みの目を向けられる
１年後ベルナールはアニエスの窮地を救う だが再び変な目で見られる　その3年後も同じ様な事が…

ベルナールは11歳の頃　田舎から出て来て騎士の訓練を開始　努力の甲斐あり今は副隊長
アニエスの視線で嫌な気持ちにはなるが騎士としての職務を全うするのみ

そんなある日　アニエスの父で宰相のレーベルジュ伯爵が政治資金横領の不祥事で失脚
娘のアニエスも突然全てを失ってしまう
この事件はスキャンダルとなりアニエス悪女説まで流れてしまう

暫く後　見すぼらしい姿のアニエスがベルナールに会いに来る
何故かベルナールにお礼が言いたいらしい　だがまたあの目…
ベルナールはささやかな仕返しを思いつく
「…使用人として雇ってやってもいい」
プライドの高い元令嬢　当然断ると思って言った事　だがアニエスは喜んで下働きとなる

2人はベルナールの館へ

そこには使用人頭のジジルと夫で庭師のドミニクがいた
ジジルの長男エリックはハンサムな執事
次男アレンはコック
双子の妹キャロルとセリアは可愛いメイド
アニエスは温かく迎い入れられる

一緒に生活する中でアニエスの目は近眼である事が判明　(気付くのおっそ！)
身元がバレない様　アニエスに眼鏡を作ったり　冴えない髪型や服を充てがう　が可愛いさはダダ漏れ

ベルナールの上司　ラザール隊長は味方となってくれる
しかしアニエスを狙う1人にエルネストがいる
王子親衛隊でお金持ち　ややアホの子
でも何やらベルナールに話したい事がありそう？

他に　騎士団ナンバー２のヨハン・ブロンデル副団長はベルナールを高く評価している様
だか　エルネストの父が財務大臣のバルテレモン侯爵と知るや　笑顔でありながら目の奥がコワい　一癖ありそうな人物
大筋では陰謀のにおいが…

でもお話しは可愛いエピソード中心
ファンタジーですが妖精も魔物も出ません
転生も婚約破棄もありません
素敵な絵とユーモアはあります

追伸
ベルナールの母の生家　オセアンヌ家は商人で大金持
ここ迄ありがとうございました

目が悪いのかぁ

ストーリーは面白い！貧乏騎士も初めは仕返し的に没落令嬢をメイドにしたが徐々に心惹かれて行ってワクワクします。騎士を睨みつける理由や所々に出てくる天然ぶりな令嬢に笑ってしまったし、続きめちゃくちゃ気になります！課金決定だなぁ

父親の不祥事で没落した令嬢をひょんな事からメイドとして雇う事になった騎士オルレリアンとの行方が気になります

続きはまだかなー

私も中学1年の時、目が悪いのが原因で、部活の先輩に｢挨拶しない｣とか｢睨んでくる｣とか怒られたことがあり、慌ててコンタクトレンズにしたことを思い出しました。
アニエス、大変な状況でも暗くならず、健気で可愛いですね。
続きはまだかなー。楽しみです。

お互い一目惚れって感じですけど、どっちも経験なくて気持ちもはっきりしない。でも一緒にいればやっぱり気になって優しさが溢れてくるのがみててもいいです。

面白い！

薔薇のような令嬢だったヒロインは父親の不祥事により一気に没落令嬢に転落。そこに令嬢に以前睨まれたと勘違いしていた貧乏騎士の青年にメイドとして雇ってもらいます。多分睨んだのは視力が良くないんじゃないかな?テンポ良く物語は進んでいきます。楽しいです。

いいです～

続話が出るたびにキュンキュンしながら読んでます！
不器用なベルナールと、超箱入りなアニエスの恋の進展がゆっくりながらも確実に進んでる！ジジルやお母様も話の流れにほどよいスパイスになり、堪らない！
早くお互いの気持ちに素直になって結婚できるといいな。

没落した令嬢アニエスと彼女をメイドとして雇った貧乏騎士オルレリアンとの恋愛ストーリー。令嬢時代のアニエスに睨まれたことで不信感を持っているオルレリアンだけど、アニエスと接するうちに不信感が無くなり彼女の純粋さに気づいていく。とてももどかしいけど続きがとても楽しみです。

最近好きなコミックです

アニエスは可愛くて心根も優しい女性、ベルナールは不器用だけど優しくて男らしい男性
アニエスは近眼なので目を細める表情が睨み付けられてるように見えてしまったがためにアニエスに対して勘違いしているベルナール

実はアニエスの父の宰相は他の貴族に貶められて罪を捏造されて没落されたけれど、捏造がわかり…逆転ベルナールはアニエスと婚姻し婿に立派なお屋敷に住んでなんてならないのかなぁ

アニエスもベルナールも心優しいお二人お金があってもなくても幸せに暮らして行くでしょうね。

絵も可愛くて最近お気に入りのコミックです。