みんなのレビューと感想「結婚商売」（ネタバレ非表示）

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1度目の人生は、ただのわがままで世間知らずのお嬢様だったんだなーと思ったら、2度目の人生を歩む中で少しずつビアンカの、そして2人の苦労やすれ違いが明らかになってきて、どんどん2人を応援したくなります。

周回ものだけど、一味違う

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人生をやり直す話ですが、今までと違い、説得力というか、宗教的な背景があってよかった!きちんとした宗教感。なぜ人生を周回しているのか、周回した人を聖人と呼び、そこには意味があり、そして、周りにもわかるように奇跡が起きます。
ビアンカはまさに聖人でした。自分の夫を生かすために奔走し、足掻き、自分の足でたどり着きます。アルノー伯爵の死、第二王子の死、そして主人公ビアンカの死、これには驚き、悲しみましたが、毎回ハラハラさせてくれました。久しぶりに漫画を読んで悲しくなったり、泣きそうになったりしました。特に、伯爵とビアンカの死は、「なんでー？？」と。ジャコブも可哀想な人でした。彼の死もまた胸が痛かった。
一番好きなのは、伯爵とビアンカが初夜を迎える前のキスシーン、そしてアラゴンとの戦いに赴く前の、2人がようやく気持ちを通じ合わせるシーンです。初夜の朝の、伯爵の笑顔がたまりません。伯爵は、いつもかっこよくて、本当にかっこよくて、登場するたび「ギヤー」と叫びたいほどでした。社交界での伯爵の髪を上げた姿がまたいい！！ビアンカが見惚れるのも分かりますよー!
ともかく、久しぶりにハマりました。ビアンカを溺愛する伯爵に乾杯です!

先が気になります!

最初は距離がある2人が、徐々に心を通い合わせます。主人公が気が強い分甘え下手で、不器用で実直だからこそ言葉が足りない旦那様と時にすれ違うけど、お互いただただ好きなんです。気が強くて甘え下手な分、嬉しそうな表情を見るのがすきです。

素晴らしい作品！

普段は少女漫画ばかり読んでましたが、結婚商売を読んだら止まらなくになり、課金して一気読みしました。奥が深くまたとにかく絵が素晴らしい！どんどん引き込まれていきました。素敵な作品をありがとうございました！！

とにかく絵がきれいです

登場人物は勿論のこと、衣装や小物、背景まで繊細に描かれていて、本当にえが美しいです。
内容も中世ヨーロッパを彷彿とさせる舞台設定がロマンチックです。
マンガと言う枠を超えた劇画の分野ではないでしょうか。
今、もっともハマっている作品です。

もどかしい(´；ω；｀)

こんな事あったらいいな〜。強気な令嬢可愛くて好きです。夫婦仲がどのように改善されていくのかとても続きが気になります。

ヴァンショーもいい男！

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読み進めて行けば行くほど、ヴァンショーがどれだけ愛情深く、頼りがいのある人格の高い男性、アルノーにとって無くてはならない存在であるかということがわかります。
ヴァンショーが職場の上司や近所のおじいちゃんであったら幸せだな〜と心から思うほど。

ザカリーは、雰囲気、肉体が良すぎであり
ながらも、飾らず鼻にかけず、三人卿からツッコまれるほど抜けたところがあり、それがたまらなくチャーミングで、私の中で安定して、殿堂の旦那さまにしたい男性トップ3入りです♡
ザカリーが乗り越えてきた凄まじい過去を、大切に想う人たちへの優しさ、温かさに変えられる姿に、尊敬しています。

ビアンカは、まさしく憧れの存在です。こんな女性になりたい、目指したいです。ビアンカの性格をわかればわかるほど、可愛く思えるんです、これが。

三人卿のやりとりも面白くてたまりません。同僚に欲しい三人衆です！ソヴール…ツッコミどころ満載で、いつも何かを食べている図に笑えます。イボンヌも、側にいるだけで温かい気持ちになれる大きな存在です。

ひとつひとつが丁寧に描かれていて、何回読み返しても、飽きません。絵に関しては、光と影、特に、日光の反射に惹き込まれます。アルノー領の朝やけや夕焼け、アルノー川の上流、ドレスやアクセサリー、全て見応えがあります。

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主人公が2回目の人生でここまで変わるとは思わなかったが 過去からの反省を生かしつつ姿は 今の私たちにもやるべきことがあるということをまた振り返させてくれます

溺愛

私はザカリーの妻ビアンカへの溺愛ぶりが大好きです。二人には幸せに長生きして欲しいです。

読みごたえあり

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早期結婚の時代、不幸な前世をやり直す主人公
今世はラブラブになりたいのに、邪魔が入ったり出産で死にかけたりシリアスなところも
あるけど読みごたえがあって良い