そんな親、捨てていいよ。~毒親サバイバーの脱出記録~

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あらすじ

親を捨てたら、人生を取り戻せた。自らも毒親を捨てた漫画家・尾添椿が、毒親サバイバーたちを取材。彼らはどうやって毒親を捨てたのか、そして捨てたことで得たものは。毒親「捨て方指南」コミックエッセイ!

独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても巻として表示している場合があります。

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ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    描いてくれてありがとう!読んで救われる!

    本当に読んで救われました。仲間がいた!悩んでる人は是非読んで下さい。毒親からは逃げるが勝ち!捨てたもん勝ち!
    一応私の経験も書いときます。私はまだ捨てられません(ToT)。
    うちは父親が毒。子供の時からモラハラを沢山受けてきた。お陰様で自己肯定力が皆無の十代二十代を過ごした。「全部私が悪いからだ!」の考え(洗脳ともいう)が固定してしまい、偏頭痛とうつ病になって生きてるの本当に辛かった。中学でイジメにあっても「学校に馴染めないお前が悪い」「社会不適合者になったら人生は終わり」「中卒なんて一生貧乏で惨めに暮らすんだぞ」とかとか。差別発言てんこ盛りで無自覚だし、一切私の気持ちに寄り添ってもらった事はなかった。父はいつも自分中心で、他人に良い顔をするのが大好き。でも家では日常的に突然怒り出す。王様のように振る舞う。怒鳴った後に謝る事もあったが「演技くせぇな」と思うようになったのはいつからだったか。
    因みに父の母親(いわゆる祖母)もヤバい人であった。父の妹はそれを越えるヤバさでその息子もやべえ。遺伝は怖い。そして祖母の葬式には仮病を使い、私も母も出なかった(*´∀`)だって嫌いだもん。式場で喜びダンスとかしちゃいそうだったし。
    私の母は祖母のイビりと父の無関心で辛い日々だった。幼い私に知られないように毎日お風呂で泣いていたと最近知った。
    て、語ったらキリがないが、父親が勝手に家を担保に作った大借金が未だに残っていたり、退職金を使い果たして母に一円も残さなかったりと、金絡みで母は離婚が出来ないでいる。私は私をずっと支えてくれた優しい母を置いて家を出れない。父と二人にさせるなんて可哀想でできないのである。
    だから私なりに考えている捨て計画がある(^^)入院しても見舞いなんか行かない。施設に入っても面会なんか行かない。アイツが死んだら、遺体引き取り拒否。無理だったら三万円で郵送して合同墓に入ってもらう。家族以外の他人が大好きな人だから合同の方がきっと喜ぶだろう。私ってなんて親孝行☆ついでに墓仕舞いもする。
    父は私の計画に一切気付いていない。「家族」が自分にそんな事するとは微塵も思わないおめでたい人だからだ。
    長く自分事ごめん。
    捨てられない・事情があって逃げられないという人も、この本には救いがあると思う。
    親を嫌う=罪悪感にもう悩まないでくれ。
    辛い人は楽になれる。読んで。

    • 3
  2. 評価:5.000 5.0

    世に広まってほしい

    子供のうちは世界イコール家庭だから、毒親だと気づかない。でも、それが分かったら、自分が幸せになるために絶縁していいんです。

    • 3

すべてのレビューを見る(2件)

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