【ネタバレあり】脇役令嬢に転生しましたがシナリオ通りにはいかせません!のレビューと感想

転生者同士の対立？

…と言う、最近割とよく見かけるお話。話は面白いけど、残念ながら絵はあんまり上手くないなぁと思います。特にドレスとか、もう少し可愛いデザインがよかった。

脇役令嬢のシャーロットが頑張り屋でいい子で好感が持てます。
決して自分が主人公になろうとせず、他の令嬢を応援しながらその令嬢は至らないところが改善されていきます。
残念なのはゲームの主人公である女の子も転生者で、自分の思い通りにならなくてシャーロットに敵対心をむき出しにすることです。
正直、あー、またこの展開か、と思ってしまいました。

脇役令嬢に転生しても、頑張って悪役令嬢を妃にしようと、していて健気！！！そして、鈍感！ってみてたら、あっ、ヒロインはだめ系。ざんねん。

ちゃんと努力して修正かけるの素敵！そして、お兄ちゃんの不器用さがたまんない！頑張れお兄ちゃん！ヒロインは鈍過ぎ！

試しに読んでみてよし！

絵はそんなに上手ではないけれど、でも可愛げがあります。
舞台はゲームに転生。
主人公は悪役令嬢のとりまきのモブ。
ヒロイン役も日本からの転生者。
ゲームのキャラだけど一人一人が生きてると感じた主人公（モブ）は周りの人との付き合い方を変えていくけど、ヒロインは自分の思い通りに進めていきたい。
この後この2人がどう関わっていくか乞うご期待ってところで1巻は終わってます。