ギンモクセイの仕立て屋

- タップ
- スクロール
- 作家
- ジャンル
- BL漫画
- 出版社
- 徳間書店
- レーベル
- Charaコミックス
- 配信話数
- 全26話完結(48~49pt)
- タグ
あらすじ
人生をゼロからやり直すために、君を信じてみてもいいのかな―― 祖父の遺した銀座の老舗テーラー「ギンモクセイ」を継いだ生吹(うぶき)。けれど祖父のいた頃とは違い、今では閑古鳥が鳴いている…!? 焦りばかりが募っていたある日、灯生(てお)と名乗るイケメンが店を訪ねてきた!! 久々の来客に舞い上がるけれど、いきなり上から目線で接客のダメ出しをされてしまう。「お前を一流店の店主に変えてやる、俺に賭けろ」銀座の超一流レストランの元メートルだという接客のプロ・灯生とともに、店の立て直しをはかることになって!? 傲岸不遜な元メートル×自分に自信のない仕立て屋の、スーツ×スーツのアダルトラブv
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みんなのレビュー
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4.0
恋愛とは関係ない、枝葉末節が気になって…
『となりのメタラーさん』『地上100メートルで、逢いましょう』の、マミタ先生。
さらに、今回の表紙はスーツが格好いい…!と、作者さん買い。
しかし、うーん…。
元々、エロが少なく(ラストに集中で、見てから購入したい方には番外編の26話がオススメ)、人間関係や近づいていく心情描写に秀でた作者さんだと思うんですが。
祖父のテーラーを継いだ主人公・生吹(受け。表紙の男性)と、突然助っ人になった美形・灯火(攻め)が、それぞれ抱えていた理由があるのは、なるほどと。
お仕事BLの醍醐味で、2人が持つ力を合わせて、お店の再興をしていく…という流れも、いいなぁ…と思うんですよ。
しかし、何だか話が上滑りしてないか?と思ってしまう部分もありまして。(経営の話では、銀座の店の補填や再興がそんなに安直なのか…?とか)。
灯火が本当にしたかった夢(“ヴィンセントでのメートル・ドテル”)と、同じように(全く畑違いのテーラーだが)顧客にサービスをするなら、生吹は必要なくないか?とか。
フィッターのカウンセリングやライフスタイルへの提案では、灯火が圧倒的に上回ってるし。
(作中では、灯火は経営とかプランナーとしての役割を担うっぽいが。)
それと、これは個人的な嗜好だが、服飾系の漫画なら、スーツ姿の絵は美しくセクシーであって欲しいなぁ…と。(スカーレット・ベリ子先生の『女王と仕立て屋』みたいに。)
時折、全身像になると下半身の細さ(激細ーっ)が気になって、昆虫の脚っすか…と思ってしまった。
本筋ではない枝葉末節を書いてしまったが、恋愛ものとして見ると、不器用で一生懸命な生吹と、謎の多い灯火が、力を合わせて絆が出来て…とドキドキとハラハラがテンポ良く、終盤のエロも濃いです、セクシーですww。
全体として、星は4でごめんなさい。個人的には、『となりのメタラーさん』の方が好きでした。by タツの子-
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4.0
スーツ男子
祖父から引き継いだテーラーを切り盛りするのに頑張っている生吹(うぶき・受)と、突然店に現れ『俺に賭けろ』と事業再生話を持ちかける長身イケメンの灯生(てお・攻)。
店を続けるために思いつく方法をやり尽くしていた生吹は、灯生の提案に乗ることにする。
2人の過去からの葛藤や心情、お仕事の話など丁寧に描かれていて読みやすかったですが、もう少し生吹が働いてる所とか見たかったかな。(灯生が接客してる場面は少しありました)
エロは少なめでちゃんとしたカラミは最後の方にあるだけです。
スーツ男子好きとしては、全身のカットになった時の不自然なバランスが気になりました。上半身はいい感じなのに腰回りと脚の細さに違和感を感じてしまいました。
2人の関係も事業も駆け出した所で終わった感じなのでもう少し見てみたかったです。by かなふく-
0
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5.0
イイ話しだった!
恋愛プラス事業を復活させて行くという、ビジネス話しがとても楽しめます。イイ男がどんどんアイデアを出して軌道に乗っていくのはワクワクします。できたらテオのレストランもスタートさせて銀座で2人してのし上がって行くところまで見たかったな。
by おかあたま-
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