セシルの女王 2巻

あらすじ

俺がエリザベス様をこの国の女王にします。1533年9月7日、イングランド。王子出産を嘱望された王妃アン・ブーリンが産んだのは、エリザベスという名前の女児だった――ローマ・カトリック教会に逆らってまで前王妃・キャサリンと離婚し跡継ぎを産ませるべくアンと再婚した国王ヘンリー8世は激怒し、キャサリンの一粒種であり、王位継承権をエリザベスに奪われたメアリは傷ついた心の行き場を探していた。次第に追い詰められていくアン。彼女を慕う少年、ウィリアム・セシルは、御簾越しにある誓いを立てる。“俺がエリザベス様をこの国の女王にします”――テューダー朝第5代にして最後の大君主・エリザベス1世と彼女を支えた忠臣の物語。壮大な序章を終え、彼らの激動の人生がいよいよ始まる!!

  • 話と巻の配信状況や収録内容は必ずしも一致しません。

入荷お知らせ設定

機能について

入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。

みんなが読んでるおすすめコミック

最近チェックした作品

Loading

イチオシ無料作品

    Loading

おすすめ特集

>