【ネタバレあり】復讐は離婚の後でのレビューと感想（5ページ目）

強い！

ジュディはほんとに強いですね！
家族と領地民を助けるための結婚
嫁ぎ先の商会の従業員をも助けるために動き出します！でも、義父への復讐もしっかりやる
そんなジュディをささえつづくるウォルターもかっこよすぎます！

最後まで読んでみて

ポイント祭りに釣られて軽い気持ちで読んでみました。復讐ものってどこかマイナスイメージを持っていたのですがそんな事は無かった。結局復讐されたのはキャンプス家のオジサンだけで、あとは仕事を通じて色々な人と出会いお互いに感化し合える成長のストーリーでした。

やはり主人公ジュディ、この人がよく出来た娘で最初は反発された使用人や従業員の側に立ってもの事を考え実行するうちに次々と味方になっていく魅力がある。努力家で行動力もありながら優しくて、時には強大な相手に立ち向かう勇気もある。だが恋人のウォルターが事故で意識不明の寝たきり状態になった間は枕元で語りかけながら涙に暮れる日々で見て痛々しかった。

ヒロインの相手役は恋人のウォルターなんだけど
彼女が結婚させられている間にはほぼ登場する事無く、離婚が成立してから一緒に会社を立ち上げ、いよいよ結婚直前に事故に遭い昏睡状態になる。
恋人なのに登場回数が少なく影が薄い印象です。
目立たないけれど裏方で途方も無く重要な仕事をしてるのにゴメンね、失礼な事言って。

むしろ準主役に相応しいのは、最初お互いに望まずに嫌々結婚させられたレナードではないかと思う。
最初はお金目的で妻になった女と誤解され、冷たい態度を取っていた男なのに、キャンプス商会を守るために共闘するうちに段々と変わっていくのですが
これがまたいい男になって行くのです。
期限まで共に商会を守り、そのまま落ち着くのかと思ったりしたが初めの契約通りに離婚。
すぐに恋人のミランダと結婚するがあまりのワガママぶりに段々と嫌気が差すし、ついジュディと比べてしまいミランダとも破局する事に。

ウォルターが事故に遭って会長職と看病で疲弊するジュディの元へ仕事の手伝いをかって出たのがレナードで、ひたすら助けになろうと努力する彼はいじらしかった。ここいらで（ウォルターが寝てる間に）ポイントをグングン稼いでこのままジュディとくっつくんじゃないかと思う勢いでしたが、ジュディはひたすらウォルターの回復を信じ彼だけを見ていたので切なかったですね。

その後も色々とあり書ききれないので最後に、私個人的には最後の3話が超おすすめです！
レナードの去り際、そして番外編で８年後の再会があるのですが‥‥つくづくいい男になったなぁ。
話を順を追って読まないと理解出来ないから、是非最後まで読んで下さいね♡

こわい

復讐劇にちょっと怖くてドキドキしながら続きを読みました。絵柄も素敵で一気に読んで買って大正解でした。

話の内容が理解できなかった。クチコミでは良い奴ばっかりだったけど読む気にもならなかったし難しかった！！

強くて優しい女性、すき。

強くて優しい女性たちの物語です。
特に、敵対していた侍女と手を結ぶのは、おおって思いました。王道のストーリーなんですけど、主人公の思いに周りの人たちが巻き込まれるというかいい変化が起こるというか、爽快です。ねちっこいところもなくテンポよく進むので面白く読みました。

怖いよね

すごい！貴族のお嬢様
かつ後継者の気迫を感じる
女性として本当にただ悲しみと虚無感を感じるけれどこれがそういう時代だったのかもしれない
どこの国でも同じだよね…

第一章？は、強く賢いヒロイン。
やっと幸せになれる矢先に…という第二章。
第一章でも相当可哀想で読んでて苦しくなったので、第二章は三角関係っぽい雰囲気があり、これ以上しんどいのは無理だと思うので離脱します。
作品自体は素晴らしいと思うので、胸が締め付けられる作品が大丈夫な人にはぜひお勧めします。

面白い

虐げられるヒロインのような感じではなく、初めから毅然と戦う賢いヒロインのお話。もう、女の戦いがバチバチだけれど、けっこう頭脳戦。この先が楽しみ。

芯の強い女性

身を犠牲にしてでも領地民を守る主人公。生来の賢さも相まって、自分を利用しようとする夫とその家族に着実にダメージを与えて復讐していく様が面白い！最後まで読んだけど、完璧な復讐、ザマァできてよかった！！

賢い嫁

復撃物好きで読み始めました。嫁が綺麗で賢いが、ミランダが極悪であまりにも頭が弱いので残念でした。夫は反省した様なのでどうにかなるかな？っと思ったけれどそうはいかない様で残念です。