【ネタバレあり】ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける 【短編】のレビューと感想（8ページ目）

事前の『打ち合わせ』は重要(笑)。

〈メデューサ〉ならぬ、自ら『石化』する主人公と世界最強の《魔術師》のカップル･･･なんて字面だけ見ると、まるでギャグコメのようだけれど、主人公(ララ)の知る『5年間』とその後の『20年間』を生きてきたアリスの拗らせ具合は、なかなか泣ける。
《(サブ)タイトル名》も『打ち合わせ(笑)』あってこそ✨
最初の20年間も決して無駄ではない･･･んだよ、うん。

これってTL?と疑うほどエロいシーンががっつりあったけど、話は素晴らしいです。魔力持ちだから親に捨てられたララが、怪物なみの魔力持ちだから親にころされかけて親をころしたアリスを引き取り、魔力制御だけでなく人を慈しむこころも教えていった。彼を救うために竜に食べられ犠牲になったララが戻るまで20年、アリスはララが理想とする国を作ろうと奔走し、アリスが石から生身に戻った時に結婚し、めでたし。けっこうつらくてかわいそうなことがあった二人が、結ばれて報われるのが涙々です。

アリスらぶ

少年アリスがとにかくいい！顔も、ひねくれたところも、魔法の力が強いところも何もかも！大人アリスも一途で、美しくて素敵ですが、過去のシーンもはさみつつなので、私は少年アリスを満喫しています。

アリス、何も悪くないのに…可哀想すぎる(泣)師匠に出会えた事で、これからは幸せになって欲しいです！親に殺されそぅになった心も、親を殺してしまった事も、消えない心のキズだと思うけど…師匠と幸せに過ごして欲しいです。

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20年も愛した師匠を大切にしながら待ってる 一途なイケメンアリスくん素敵！！
30歳超えたから 結婚できるね！！！

拗らせ方が素敵！

天才肌のアリステアが唯一心を許し、心を欲しがるのが師匠のララ。
ショタの頃から溺愛を隠さず求愛していたのに突然の別れ…
ララを失ってもなおララを想い、ララの望む自分であろうとするアリステア。
もう、涙無くして読み進めないお話です。
そして拗らせた愛情表現がエロ…

すごく素敵です

人を疑う事を知らないララ。
ララ以外の全ての世界が無意味なもののアリステア。

ホントに世の中、ゴミカスな人沢山いますやね。権力を維持するために、邪な横やり入れる人。そんな人達はアリステアの力で全滅させても良いと思うけど、ララはそうとは思わない。ララの為に生きることで、結果自分の周りの人も幸せになっていく…愛の力です!

配信待ちきれなくて、小説読んで戻って来ました。漫画には漫画の良さがあるので最終話が楽しみです。

僕の生きる理由のすべて

親に虐待されて育った（らしい）アリステアは、幼い頃にララに引き取られ、愛情をいっぱい受けて成長する。
そして、アリステアはララを異性として見るようになり、年上の師匠ララに求婚する。

竜討伐で追い詰められたララは、石化して命だけは守り、石造となってアリステアに発見される。

石化が解けるまでの長い時間、ララを思って、彼女の解呪を待ち続けたアリス。
その永遠とも思える孤独で苦悩の時間を経て、遂にララと再会したアリスは、病んだ領主になっていたのであった！！！

その気が遠くなるような時間を後にララも体験し、彼の気持ちを理解する。
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時間経過がポイント

魔術の師匠であるララとその弟子アリスが20年間後に再会する。年下のかわいい男の子が年上の立派な男になっている。二人の時間はギャップがあり、眠っていたララとずっとララを見守ってきたアリスの気持ちの差が最初はおもしろく、だんだん切なくなってくる。

ようやく…

人気のある作品なのは知っていたけど
なかなか読む機会がなくて
ようやく読めました
いや〜…面白い
人気の理由が分かる
ヒーローがイケメン！
ヒロインは見た目は絶世の美女…
ではないところが安心感があると言うか…
完結まで絶対に読みたい