【ネタバレあり】捨てられた妻に新しい夫ができましたのレビューと感想（67ページ目）

どハマった！！

前半はクロエの暗くて悲しいお話が続いて読むのが辛くなりますが、ぐっと我慢して読み進めてください。クロエにひどいことをしてきた奴ら、みんなまとめてそのツケをきっちり払わされます。修道院長とキャサリンは正直軽すぎる気がするけど、ジョセフと男爵夫妻はスッキリ爽快！

アッシュの愛で少しずつ表情が明るくなっていくクロエがとっても可愛いです。自分の意見を堂々と言えるようになったのは本当に読んでてうるうるしました。クロエに劣らずアッシュの過去もかなり悲惨でしたが、お互いがお互いを本当に思いやって、出会うべくして出会ったんだな、と。普段クロエに激甘なアッシュの、敵には一切の情け容赦をかけない裏面も魅力的。最高の旦那様です。

結婚式以降はずっと幸せほのぼので、とっても最高のハッピーエンドでした。面白かった〜〜！

主人公クロエは裕福な家庭に生まれたが、幼い頃に両親を亡くし、施設で育った。人に恵まれず公爵に救い出された時はズタボロに‥人生をやり直す為に歩みだす物語〜

謎は深まる

主人公が今までに受けてきた運命があまりに酷く、悲しい。けれど、園場所から助け出されて少しずつ元の穏やかな生活、穏やかな日々を取り戻し…。ゆっくりとした穏やかな主人公の性格が好きです。

絵が可愛くて好みだったので試し読みをしましたが、最終話まで読んでしまいました！
紆余曲折を経て幸せになれるストーリーです。
二人が幸せになれて本当に良かった♡

よもやよもやの…

　巷で流行っている「異世界転生ファンタジー」ほどには、荒唐無稽と思わないけれど、この作品、それなりに荒唐無稽設定。だからこそ、面白いのです。
　まず、スタートはこの上なく闇で、読むのがしんどい…。その元凶が、「妻競売」現代の日本では、まず考えられないけれど、多分この地球上のどっかの国では、実際に行われているんだろうな。そこまでではなくとも、女性の人権が認められているとは言い難い国や地域は、思っている以上に存在します。「クロエ」は、決して創作上の人物ではない。
　アッシュが登場してからは、読み易いのなんのって、優しい顔してヤンデレ路線。クロエだけに向けられた愛の力で、彼女がどんどん立ち直っていく過程がよく分かり、もうイケイケです。なぜ、アッシュがクロエを溺愛するのか…きちんとした理由があるのですが、そのキーワードは、よもやよもやの「性転換」！？アッシュ、君はクマノミかっ。ホンソメワケベラとは言わないけれど、異世界転生と比べて、どちらが荒唐無稽かね？
　ダークな展開もそれなりにありますが、ほんわかした画が、重苦しさを緩和しているので、最後まで飽きずに読み切れます。個人的に気になるのは、二人の間に生まれた双子の娘ちゃん。将来的に、どちらかが「長男」になるのかなー。

淡々としている表情から！？

無料から読み始めました！
シンデレラ物語かと思ってましたが、
それぞれの登場人物の背景と現状があって良かったです。
主人公以外、ほっとかれる話も多いので…

表情がなくなる人の気持ちが少し分かったような気がしました。

ちゃんと過去に向き合ってけりをつけたところ、完結している！！！ところ
絵が可愛いところ、
評価して良いと思います。

ラストがハッピーエンドなのも良かったでした！！

幸せ

夫からひどい扱いを受けて、心に深い傷をおったクロエ。アッシュと再開し、昔のクロエに戻ってきた。両親が亡くなってからアッシュに再開するまで騙された人生。逆転するのがスカっとします。

絵が綺麗でおもしろいです

初めの方は、あまりにも残虐で辛いシーンが多くて読むのも辛かったけれど、アッシュが助けてくれてからは、安心して読めました。最後まで読んじゃいます！

愛のかたち

相手のことを大切に思う愛のかたちはさまざ、まだとおもうけれど、この愛され方は大丈夫？少し怖いです。紙一重というけれど、何かのきっかけで、気持ちが変わったら…なんて考えちゃいます。

うーん

無料だから読み始めましたが、主人公が後ろ向き過ぎて？なのか、おとぎ話のように王子様が現れて全て受け止めてくれて愛されると言う紆余曲折が無いからなのか、リアリティがなくて少しイライラしてしまう。