みんなのレビューと感想「真綿の檻」（ネタバレ非表示）（7ページ目）

あれっ？

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物語が変わっても主人公の顔、髪型が同じで「あれっ？続き？過去の話？？」と戸惑いましたが、母親が名前を呼んで「あっ！話変わったんだ」と理解できました。笑
物語自体はとてもおもしろいので引き続き読もうと思います。

良かったね

昔の好きだったひととのすれ違いが他の人の仕業で会えなくなっていたこと、お互いが嫌われていたと勘違いするように仕向けられてそれはそれは辛い思いをしてきた二人に温かい展開がありますように。

以前も途中まで読んだ作品ですが、どこまで読んだかわからなくなりもう一度読み出しました。少し気持ちが分かる思える作品です。

こちらの視点からみると普通に見えることも、あちらの視点からみると怖いことだったり、ダメ恋図鑑もそうだけど、人間くささを描かせたらピカイチな作家さんです👍

７話目からは別の話なので騙されないで

広告などで旦那にこき使われる嫁の話から入った人も多いと思います。
それは、１つ目の話で、６話で完結しています。これは結構面白かった。

７話目以降、続話かと期待した人もいると思いますが完全な別の話です。
しかも、１つ目の話のように６話完結の短いオムニバスかと思いきや、２つ目は７話〜３６話までのそこそこの長さがあるので、読み始める際は要注意。

その上、２つ目の話もしっかり「真綿の檻」の話で、長い分１つ目以上にどろどろでちょっと怖い暗めの話。

２つ目の話だけなら、ここまで評価は高くならなかったと思います。私も２かな。

展開が気になった

最初の展開が気になって、しばらく読みました。
途中から、話しの展開がゆるくなってきたなぁ、という印象。最初が一番面白いかも。

家族の中で嫌われた？

母親に認めてもらおうと必死になって手伝いなどするが、うっかり失敗する度に叱られ疎まれてしまう。
そういった家族は多いかもね、どこにでもありそうな家庭の事情の深さ。
母親はこの気持ちなど知らない。
子も自分の気持ちを伝えたいが伝わらない。
もどかしさ 辛いよね。

嫌いじゃない

家族の形は様々あるでしょうがリアリティはあるとおもいます。家族のそれぞれの立ち位置でみれるのが面白い。
やはり調子のいい事を言うやつはダメだなと。
本当の優しさとは何かっておもいました。

よくわからない

読切なのか続きものなのかよくわかりません。はじめヒロインの旦那さんのおかげでスカッとしましたが、その次のお話が前とどう関係しているのか分かりにくくて話の繋がりが読めません。

わかり易くいうなら昭和

女は家の事だけやっていればいい。
男は外に働きに出て金を稼ぐ。
妻とは自分の身の回りの世話をする存在。
子供も産ませたし、衣食住で困らせてないんだから、夫とその両親の世話をして当たり前。
娘は母親と同じく、父親のような立派な男と結婚して世話をするもの。それが女の幸せだ。

っていう、家庭のお話なのはわかった。
それが、今後どう変わってくるのか、果たしてこの家族には本当の幸せがやってくるのか。
少し前の時代ならドラマ化していたかも??もうさすがに古くてZ世代には何も響かなそう。昭和の人間なら気になる内容だと思うー。