みんなのレビューと感想「真綿の檻」（ネタバレ非表示）（59ページ目）

あの三人娘を連れて来てやれば弟もろともボロクソにこき下ろしてくれそうってぐらい典型的な昭和後期生まれの家族。

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いいです。悲しいですけど、
いい旦那さんに出会えてよかった！
今更どんなに反省しても
いままでの事が無しになることは絶対ない
お母さん遅いです本当に

いい

読んでで泣けた、自分と重なった、このような家族がたくさんあるのではないかと思った、私も負けたくない

面白い！と表現していいのかわかりませんが、一気読みしてしまいました。決してきれいな話ではないのかもしれないけれど、切なくもあり、面白い。

たくましい

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主人公は、弟ばかり可愛がる両親がいます。
両親は娘が結婚しているのにかかわらす、母親がケガして家のことができなくなった途端めんどうを見ろと言ってきます。娘は家のこと、仕事があるからと断ると離婚しろと無茶苦茶なことを父親が言ってきて、頭にきました。
何様なんだと思いました。冷たそうにみえた主人公のダンナさんが優しい人でよかったです。

深いな～

家族の闇を丁寧に描かれているなと思いました。
母に対する気持ちの変化を淡々と伝えるシーンは読んでいてスカッとしました。
母が自らを振り返り後悔しているシーンでは自分の人生を生きていこうという意志が感じられ希望も感じられる作品でした

ミステリーであり、ホラーでもある

いかにもありがちな男尊女卑、家長父制に対するアンチテーゼのような皮をかぶって、予想もしなかった展開を見せてくれる、ミステリー的、さらにはホラー的要素が盛り込まれたホームドラマ。作者の構成力は凄いが、まんまと作者の意図に嵌められて悔しい思いをしたこともあった(^-^;

母親を慕う事の難しさ

ウチだけじゃ無いんだなと安心しました。

兄は優しい言葉を言うだけで感動され、
私は動いても当たり前と言うこの図式。

高校卒業後、家を出ましたが、他所で働いてるなら帰ってきて家業を手伝ってくれと言われ5年で帰ると母は毎日遊びに行き、私は毎日働きましたが、最初仕方なしでやってた仕事も、やり甲斐やポジションが出来て楽しく忙しく関わってました。

それから20年、兄が社長に代替わりし、
子育ての終わった義姉が会社を手伝う事になり、
当初一緒にやって行くものと思っていたのですが、
私が居ると義姉がやり難い、僕たちは別の場所で会社をする。と兄に言われた母が兄に捨てられるから私に辞めてくれと頼みに来た。

そんな理由で辞めれるか！と一蹴したのですが、
悩みに悩み、会社の未来も考え退職しました。

それから何年も毎晩泣きました。

母親を好き過ぎて共依存の様にならぬ様。
気をつけて自分の人生を生きましょう。

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Yahoo!の広告からきました。亭主関白な旦那さんにイライラする話しかと思っていたら違いました。田舎だ時まだこういことがあるのかな？

ただのモラハラや家庭内不破じゃない

宣伝が薄っぺらかった。
思ってた話と全然違う。
各視点で読ませるやり方もいいと思う。
誰かを悪人に仕立てる話はもう古い。