みんなのレビューと感想「真綿の檻」（ネタバレ非表示）（28ページ目）

最初のエピソードしか読んでませんが、読み始めはいわゆる『毒親』(この言葉キライですが)モノかと思いましたが、最後はおさまりのいい話でした。

現実は主人公のように冷静に捉えられないとは思いますが、ドロドロしたストーリーよりも現実味があるお話、と感じました。

オムニバスで読みやすそうですが、１ストーリーに何話もポイント費やすことになるので、課金はしませんでした。

怖いし、後味もよくないし、読んでいいのか分からなかったけれど、面白くて気になって読み進めてしまう感じです。

スパッとスッキリ

最初は弟に違和感がありながらも旦那へのイライラの方が大きかった。でも、読み進めて納得。
家族での話し合いの時にはスパッと言ってくれてスッキリした。

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尾崎さんらしいなーー
内面をえぐる多方面からの目線での描き方。
あと純粋な絵が好き。読みやすいしきれい。

毒親

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って言葉よく耳にするけどまさしくこれだ！って感じの親ですね。ヒロインはいい旦那さんに出会えて幸せになっててよかったです。

良き

この話、すっきりするんだよね、読んでて！
親と弟のクズ加減がたまらなくムカつくけど一君が一蹴りしてくれるから楽しい！

広告で見て

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現実にもありそうなお話だと思う。
何故か兄弟姉妹のどちらかだけやたら優遇されてそれが当たり前になってる家庭ってあるよね。
最初のお話しか読んで無いけど主人公がしっかり自分の幸せを見つけているのが救い。

この作者の作品は皆面白いです。ストーリーも作りこまれてて、女性の不平等さとか親子関係とか共感できるものが多いです。

なんとなく次が気になる作品でした。
愛情の裏返しなのか、過干渉なのか、過保護なのか、どちらにせよこんな親は嫌ですね

おとなしめは親を裏切らない

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おとなしめの子どもは、親に反抗せず，生きていくのか。
義理だてして、家族想いと言われながら、自宅通勤して、同居を続けていくのか。

成長過程に親の愛情が、必要とか人格形成には、うんぬんと、心理学が騒ぐ。
この作品は、その陰を落としながら、生活していく中での、欺瞞や裏の陰の気持ちが覗けてつい読みたくなる。