みんなのレビューと感想「真綿の檻」（ネタバレ非表示）（263ページ目）

パッとしないのかなぁと思いつつも読んでみたらとても面白くて無料だけじゃなく課金してまで読んでしまった

安定の尾崎先生作品

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尾崎先生の作品はダメ恋図鑑とか色々読みました。どれも働く女性が主人で、甘えた男や仕事ナメてる女に喝を入れる痛快ストーリーでした。
今回もそのスタンスがあるけど、バッサリ切るだけじゃなくて、登場人物の境遇に寄り添った展開でした。主人公が言うことは言っていてスッキリしましたし、本音を吐露したシーンでは心が温かくなりました。

続編があるなら榛花の父や、弟夫婦のエピソードも読みたいです。

広告から入って一話のみ読んだんですが、あっという間に読み終わりました。
たった６話のお話なんですが考えさせられます。

作者買い

作者さんが好きで購入しました。
画がとても丁寧でキレイなんです。
登場人物それぞれの目線で描かれていて新鮮でした。

親に読ませたい

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未来がある終わり方で良かったと思います
旦那さんもとてもいい方でよかった。
主人公は頭良く立ち回りしていて
スッキリする描写はあんまり無いかもしれませんが
全体的にみてそういう立ち振る舞いができる
主人公がとても良かったです。

子供がいる方は特に
よんでみてもいいのかなと思います。

今の時代だからこそ

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女性に生まれたならではの悩みであり時代錯誤だけどやっぱり地方の方ではありますよね。最後は感動しました。

最後まで見た方がいい

絵を見て、深夜のダメ恋図鑑の人だ！と気付き、絶対面白いハズだと思って読みました。他の人のレビューで無料分だけでは分からないとあったので、続きも気になるし最後まで一気に読みました。本当、最後まで読んでよかった。スッキリ。主人公の幸せ願います。

考え続けてます

主人公ご夫妻は、わかりあっていて、素の自分でいられる関係でステキです。
でも、なぜ主人公は母親にキライと言わないのか？感謝している部分があっても、理不尽に厳しく育てられたら、キライが勝ってしまうと思います。
『檻』に入っているのは、誰なんだろう？
脱出したと思っていても、心のどこかはその『檻』に縛られているのかな？

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おもしろい。それぞれの視点から同じ空間での出来事を見れば、同じことも違うことのように見える。他人への『良かれ』は単なる『迷惑』のこともある。娘は親の道具ではない。でも息子よりも娘は道具として扱われがち。昭和は許されたかも（スルーされたかも）しれないが、時代は令和。昭和を生きた田舎の人にぜひ読んで欲しい作品。

１話だけ読むのと、最後まで読むのでは印象が全然違いますね。
姉のすごさに対し、弟の情無さに引きました。