【ネタバレあり】真綿の檻のレビューと感想（175ページ目）

最後までよんでほしい

まず絵が好き。この作者さんは本当に女性が言いたいことを代弁してくれて最後スッキリした感じで読み終えることが出来て好きです。この作品もそうでした。

良い話！

旦那さん、冷たい人なのかと思ったらめちゃくちゃ愛妻家❗️奥さんのために悪者になってくれるし家庭的だし❗️理想の旦那さん❗️主人公、幸せなんだなって思いました！

他視点が効いている

広告で見て面白そうだったので購入。
最後まで読んで良かったと思える作品です。

人間というのは、常に自分の好きなように世界を見ているんだなというのがよく分かる話。特に弟（笑）
「可愛がって育てたほうの子供」が親の面倒を見るとは限らないというのは、現在社会でもよく目にします。調子の良い人は、どこまでもそうやって生きていくんだなというのも。
悪環境のなかで主人公が卑屈にならず、幸せな結婚ができて本当に良かったです。

グサッときました。本当は弟から守ってくれてるなんて、、、泣ける。お弁当もキャラ弁とかで、そりゃ、職場では恥ずかしいよねって思いました。

良い

主人公、主人公の旦那、主人公の母にはスッキリ
バカな弟への制裁ありなら、より良いが、、、まぁ世の中そんなものだよね。

広告こら課金して良かった

一話目読んで…

尾崎さんの作品、「深夜のダメ恋図鑑」好きなので、一話目読んで内容的にかなり違う作品だなと思いましたが、弟が「ダメ恋」に出てくる典型的なクズ男で、笑ってしまいました…

旦那さんも酷いのかと思ったら、主人公の事情を理解してて、とても優しい人でした。

終わり方や内容に賛否あるみたいですが、私はとても素敵な話だと思いました(^^♪

作者買いですが、読んで良かったです。旦那さんがモラハラでも何でも無くて、本当にイイ人！お母さんも最後には強くなれそうな予感で安心しました。

印象が変わります

モラハラ夫婦の話かなと思いきや母と娘のお話でした。
「そうゆう時代だった」で片付けることはできない母親ですね。
はるかちゃんは母親の呪いに縛られない強い心を持っていたんだと思います。
仕事も素敵な家族も手に入れて、ついでにお母さんの呪いまで解いてしまった。
それにしても昭和の父親はともかく、弟のバカっぷりが腹立たしい。

長編作品を読み終えた充実感

試し読み後、作品の高評価が気になり購入しました。予想していたお話の流れとは違いました、いい意味で想像を優に越えてます。家族一人一人の角度からこんなにも、内容のある作品になっていて。読みごたえある作品です。

凄く良かったです

自分にも少し当てはまるだけあって、なんかスッキリしました。出来れば、弟さんやお父さんのストーリーも描いて欲しかったかな。でも、蛇足にもなりそう。そちら側は単に何も考えていないだろうから。シンデレラの姉達のようにやったことの報いを受けろと思ってるから、姉や母が自由になってからの弟と父を見たかった。でも、あいつらは変わらないんだろうな。