【ネタバレあり】マーダーロック-殺人鬼の凶室-のレビューと感想

3話で脱落してしまいました。
サツジン犯ばかりの学校で冤罪の主人公が課題をクリアして行く。
面白そうだと思い読み始めたのですが凄く疲れてしまった。好みは分かれると思うけれどドンピシャな人には面白いと思います！

無料分の8話まで読みました。
13人殺しのぬれぎぬを着せられた15歳の少年が、少年院ではなく脱走率0%の離島の匣庭、黒耀学院に送致されます。
担任の先生から告げられた1時間目の授業はまさかのミッションで、バトルロワイヤル的な展開になります。
黒耀学院の真の姿は無料分であっさりネタバレします。
この施設で生き延びるためには担任から課されたミッションをクリアしていく必要があるのですが、主人公の久遠は一応冤罪の設定なので、ここで人を殺してしまったら元も子もないんですよね。
なので、久遠がいかに殺しに手を染めずに生き延びるのかが見どころなのかな？
無料分では、久遠がなぜ冤罪を仕立て上げられたのかまでは描かれていません。

8話まで読んだ印象では、主人公の久遠より表紙絵にもなっている担任の先生（おそらくゴリゴリの殺○鬼）の存在感がすごいです。
バイオレンス系が好きな人にはいいのかな。