5.0
全話読んでしまいました。
古い絵ではあるし、水商売のホステスとしてここまで上手い話があるのだろうか?と思うけど、働く女性が、水商売の女性が恋愛・結婚・出産・子育てするならどういう風にやり遂げるかな?と思うと、はやりこの話のように周りの助けや協力や女性本人の知恵や機転、本人の人柄というのもあるのかな、と思った。
実際マンガの中の話だけど、水商売やその世界やその世界で生きる人たちはほぼこのマンガのような世界なのかもしれない。
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全話読んでしまいました。
古い絵ではあるし、水商売のホステスとしてここまで上手い話があるのだろうか?と思うけど、働く女性が、水商売の女性が恋愛・結婚・出産・子育てするならどういう風にやり遂げるかな?と思うと、はやりこの話のように周りの助けや協力や女性本人の知恵や機転、本人の人柄というのもあるのかな、と思った。
実際マンガの中の話だけど、水商売やその世界やその世界で生きる人たちはほぼこのマンガのような世界なのかもしれない。
ネオン〜よりもこちらの方が断然面白い。
絵柄が青年誌だから手を出さなかったけど、彩ちゃんのゼロから闘う姿がよき。
ライバルの女がゴツいとか、ツッコミ何処一杯なんだけどつい読み進めちゃう。
貧乏で進学する金もなく、お水の娘とバカにされる。その苦しみ解るから、感情移入しちゃう。アタシも負けんかったよ、勝ったよ、彩も頑張れってなります。(ネオン〜の方は他力本願じゃね?ってイラっとなる)
彩香、最強の主人公!!
この作者様の女性主人公は頭の良い人が多く、イライラする敵が沢山現れますが何度も気持ちいい展開を見せてくれます。
銀座の夜の世界、政治家やヤクザとの繋がりも深く、実際にもこんな世界ある、あったのだろうなぁ…時代が少し昔だから若い人が読むと時代錯誤な部分に違和感を感じるかもしれないけど政治家、ヤクザ等表で戦う男性を影で支える女性が作った街、銀座。その銀座の灯を消さない為に戦う女性達の物語。
面白くでどんどん読み進めてしまいます
女帝シリーズの第一作。裏社会の話が特別好きなわけではないけど、普通の女性が裸一貫で知恵と美貌と身体を使ってのし上がっていく成り上がりの話。夜の蝶たちは皆美しく着飾っていても泥まみれになりながら逞しく生きているんだとお水の世界の厳しさを痛感しました。裏切りや嫉妬渦巻く世界でどんなに痛めつけられても彩香の才覚はそんじょそこらの女とは桁違い。その強さに憧れてしまいます。復讐がきっかけだったとしても、女帝になる素質は元々十分兼ね備えた女性だったと読了後に感じました。絵の古さとか差し引いてもとにかく面白かった。
生まれが貧乏で母子家庭。
その母が亡くなり、1人で夜の女帝を目指す主人公といったストーリー。
地位や名誉や金では、到底かなわない相手に、ハングリー精神で立ち向かい、自分を成長させ、夜の女帝を目指し闘っている姿にとても心を打たれました。
1人ではなく、たくさんの人に人間としてのお付き合いをしながら、人として義理人情を大切にすることで、助けられて階段を登り詰める…。
ついつい課金して読んでしまいます。
全560話…あまりにドラマチックで一気に読んでしまいました。
進藤さんとのお別れの場面は胸が苦しくて
嗚咽が…
たくさんのたくさんのドラマ、出会い、闘い、
男と女、愛と学び、思いやり、陰謀…人間のあらゆる側面が、彩香を、そして銀座を通して描かれています。
そこに政界、極道の世界、水商売の世界、様々な世界が絡んで読み手を飽きさせません。
人間のゆるぎない真心は強いな、と。
長い長い物語を読み終わり、胸には言葉ではつくし難い温かさが残りました。
主人公が高校生から大人の女性になるまで、紆余曲折ありながらも生きるということを学び、最終的には幸せになるまでの半生が描かれていて良かった。正に、情けは人の為ならず、主人公の人柄が彼女を成功に導いており、ただただ、水商売で金を稼げばいいってわけではないというメッセージが伝わった。最愛の夫を亡くしてしまうあたり、そこまで主人公を不幸にせずとも良いのでは。。と思ったけれど、無事に娘が産まれ、最終的にストーリーとしてはとても良かった。
ストーリーが作り込まれてて、長い話数なのに無駄な回がひとつもないです。朝と夜4話ずつの無料分を待ち構えて読んでいます。
彩香が少女から大人の女性に成長していく過程や関わって来る周囲の人との立ち回りが絶妙すぎて引き込まれます。絵が昭和だったので最初は馴染めませんでしたが、それも慣れてきて気にならなくなります。
夜の世界を知らない人には興味深く、いろいろと考えさせられる作品でもあります。
とても途中ではやめられないほど、興味深い内容でした。
極道や性描写など、男性向けかと思ったのですが、主人公彩香の魅力にハマってしまいました。
容姿端麗、才色兼備、それでも過酷な試練に見舞われ続け、それを自身で培った人脈で乗り越えていく彩香。
その綾香を取り巻く人たちも魅力があり、夢中で読みました。
最後は今の私より少し若いくらいの綾香でしょうか。
その後の綾香の行き方も見てみたいものです。
もちろん、幸せな人生を送って欲しいという願いを込めて。
第一印象で、表紙の絵が古臭いとかイカついなどと思い、全く気にもとめていなかったのですが、ランキング上位なこともあり、だんだん気になり始めついに読み始めました!
絵のタッチは、話の中身では彩香はちゃんと綺麗に描かれていたのでとりあえず安心(笑)
とはいえやっぱり絵が古臭いことには間違いないですが、しかしそれを上回るストーリーの濃さ!!深さ!!
ものすごいです!!!
銀座がこんなにすごい所だとは知らなかった。
正直、どこも同じだと思っていてごめんなさいって感じです。
とにかく、彩香の女帝になるまでの道のりが簡単ではなく、しかしその試練をどんどん乗り越えて女帝まで上り詰める様はすごい!
久しぶりにどっぷりハマりました!