愛する人のソレじゃなくても
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あらすじ
「あなたの精子、提供してくれませんか?」大学生の秋斗はある日、同級生の正樹が素性を偽って見知らぬ女性と密会している現場に出くわした。そこでやりとりしていたのは、なんと「精子」で…? <他者に対して性的欲求を抱かない女><夫が無精子症だった女><同性を愛する女>……「子供を産みたい」この感情は、平等じゃないの…? 多種多様な生き方の“光と影”に向き合う、生殖と権利の物語。
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みんなのレビュー
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まだ6話だけど…
配信分全部読みました。
絵がライトなので(フルカラーだけどしばらく気付かなかった…)読みやすいと言えば読みやすい。
自分もAセク女なので、こんなマイナーなのがテーマに取り上げられてて嬉しいです。
そして自分は結婚願望も子育て願望もないので、ないない尽くしでかえって楽だったんだなぁと知りました。あったら店長みたいにさまよってたのかも…?
今後どうなるのか全くわからないのでまだ★4ですみません。by 匿名がいい- 4
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4.0
わからないでもない
批判はあるんだろうと思う。でもわからないではい。自分個人は普通に結婚して子供を産んだけど。最近は恋愛や結婚が出来ない人(相手が見つからないというだけでなく、自分自身の問題でというのも含めて)とかも増えてるみたいだし、でも子供は欲しいっていう人も居ると思う。実際知人にいる。
最近と書いたけど、昭和一桁生まれの母も「若い頃、旦那はいらないから子供だけ欲しいと思った」と言ってたことがあって、母はこの店長とは違うとは思うけど、ヤバい方法でなければ提供を受けたいと思う人は、今も昔も実はかなりいるんじゃないのかな…って思う。by いやべつに- 3
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4.0
SNSで何の検査も保障もなしに、というのは危なすぎるけど
未婚で、アラフォーの妊娠出産未経験の女性としては、ほしい側の気持ちはわからんでもないです。
子供が産める年齢は限られてるけど、結婚相手は誰でもいいわけじゃない、
かと言って正規の○子バンクや卵○凍結はお金がかかりすぎて、子育てと生活するための資金を考えるとできない
それだけではないけど、
切羽詰まる気持ちになる独身女性は少なからずいると思う。
どうするのが問題解決になるかはわからないけど、この現状は知ってほしいです。by ノン1234- 2
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4.0
男女ともに、「フツーでない人」って居る。
この漫画に登場する男女のように、
「恋愛」に興味がない、面倒くさいと思ってる人は、世の中にけっこう居る。
さいきんは、そういう人達が増えてる気がします。
昔みたいに、「なにがなんでも彼氏、彼女をつくらなきゃ!」って思ってる人が少なくなりました。
それは、住みやすい世の中になったのか?逆に生きづらくなったのか?どっちなのか判らないけれど、
自分自身が「多数派」ではなからといって、疎外感を感じずに、堂々と生きれば良いと
こういう作品を読んでると、感じます。by ロンソン- 1
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4.0
今、話題のテーマ
この話を読み始めたちょうど2024年8月中旬、精○(これ書けないんですね。だからソレなのか。)提供による妊娠出産を大学病院がサポートしていた事実が新聞を賑わせています。現在50歳の医師が、自分のルーツが提供によるもので、実親はわからない、という事実を突きつけられて苦悩してきたという話が載っていました。それが50年たち、漫画の作品の題材にまでなるのだから、生命の多様から逃れられないフェーズにきているのだなと。
by kaokaO- 0
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