大嫌いな運命の人

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あらすじ
IT企業のプログラマーとして働く木戸なのは(きど・なのは)には天敵がいた。その名は冷徹鬼上司・羽場さん!涼しい顔して、いつも無理難題を、なのはに押し付けてくる嫌な上司だ。そんな羽場さんからの仕事が原因で残業したある夜、なのはは偶然にも学生時代に訪れたライブハウスへと足を踏み入れる。そこで、なのはが見たのは、かつて自分がファンだったバンドマンの予想だにしない姿で……!?
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みんなのレビュー
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5.0
出会うべくして出会えた二人
10年の時を経ても決して鳴りやまない音が、なのはの心にはいつも響いていたから、その旋律を覚えキーボートで弾いていた。ひょんなことから、その音を作り出した憧れのミュージシャンが、現在の職場の仕事に厳しくうるさい鬼上司の羽場であることを知った。 ある時偶然、なのはのキーボートとセッションした羽場は憑りつかれた様に演奏し始める。 職場とは違う関係が生まれ、羽場はなのはを誘いセッションを重ねる。なのはにとって嫌いな上司は、最高のプレイヤーであり、二人の息はピッタリ合う。どんなに苦手な上司であっても、彼が創り出す旋律とリズムはなのはを虜にする。それぞれの思惑とは別に、二人の奏でる音が溶け合う様子が、まさに音楽がもつ醍醐味と言えるのではないか? 頭で嫌いな奴でも、奏でる音は嘘をつかない。なのはの中で羽場の音が溶けて浸み込んでいく有様が興味深い。
by れれれこしゃんしゃん-
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絵が好きです。無料のを読んでみて、青春だなーと思いました。バンドマンで、世界に行ける時に解散なんて色々個々に思うことがあったんだなー10年たって昔よりバンド仲間と冷静に解散に至るまでの話ができる。バンドをやってる時は若いと言うこともあり色々売れるまで大変で余裕がなかったし、周りに左右されてた。今だったら話せる感じですね。続きが気になるので読みます。
by wakan-
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4.0
気付かないものかな?
嫌いな上司が、実は10年前に解散した大好きなバンドのメンバーで、主人公も一緒に音楽をすることになるという話。
嫌いな上司の別の面を見て惹かれていく話は良くあるけど、一緒にライブに出ることになるという展開は初めて読みました。
ただ1点、そんなに大好きだった人が近くにいて、何年も気付かないとかある!?ということだけ気になりました。by やまもじゃ-
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2.0
あまり入り込めなかった…
以前、違うコミックアプリで表紙の絵柄とタイトルに惹かれて読み始めたものの、なんか読みにくくて放置していた作品。
しばらく経ってこちらのアプリでも見つけて、あれ?これなんで途中で読むのやめてたんだっけ?と思い久しぶりに読みはじめてみたものの、やはり続きを読み進められない。
表紙の絵はすごく魅力的なんだけど、作中の絵柄が目が大きいのに求心的で違和感がありバランスが気になってしまいます。好みの問題だと思いますが。by takizaia-
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3.0
絵は好きです
絵は好きなんですが、ちょっと展開早くないですかね。ついていけなくて離脱してしまいました。ごめんなさい。シンデレラストーリー風で、きっとこの後も素敵な展開なんだろうなぁという予感はしますが、ありがちすぎてちょっと読むのが辛くなってしまいました。
王道といえば王道ですが、中年の私からするともっと人間の背景とか深さが見たかったです。by 明後日に-
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作家:おいば花歩 の作品

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