餓えた犬は肉しか信じない
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全14件
あらすじ
幸せの味を、ここで君と噛みしめる――暮田マキネが贈る、「こども食堂」を舞台に、縁が生まれた人々のBLオムニバス。息子を探して辿り着いた「食堂〇(まる)」で、出戻りシングルファザーの斎は中学の同級生・星夜と19年ぶりに再会する。かつて食堂の世話になっていた荒んだ子供は、立派な社会福祉士となっていた。ワンオペ育児に奮闘する斎を何かと気にかけてくる星夜。褪せたと思ったあの頃の思いがまだこの胸に燻って…期待なんてしたくないのに、なんで放っておいてくれないんだ…!
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みんなのレビュー
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5.0
タイトルよりも優しい感じ♡
ヘビーなタイトルなので、どうかな？って思って
読み始めましたが、相反して優しい温かい気持ちにさせてくれる作品でした。切ない過去があって
孤独があって、そこに寄り添う愛がある。そうあってほしいと誰もが願う結末でよかったです。宙
くんが、すごく健気で可愛いすぎです。この作者さんの作品、いつも心に沁みて温かいものが湧いてくる素敵なストーリーばかりですね。大好きな作家さんです（≧∇≦）by ミニなっつ-
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5.0
タイトルが…
作者様買いです
暮田マキネワールド大好きなんです
いつも切なくて胸がギュッてして読後感が爽やかで、読んで良かった〜って思えるよ
今作も非常に良いです
切ない雰囲気の中に、こども食堂の店長の人柄や楽のセリフの面白さがありバランスが良い
オムニバスって書いてあったけど、沢渡と山城の話は12話で終わりなのかな？
もう少しその後が読みたいですが…
話の内容は純愛で、激しいタイトルとはイメージが違う様な気がしましたby 白花さん-
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4.0
安心して読んでOK!純愛よー
作者さん買いですが、今回もやっぱり胸がギュッとなりました。タイトルでもっとシリアスなストーリーなのかと思ったけど、19年募らせた思いと後悔とが[飢えた犬]で、伝えるべきだった言葉が[肉]と勝手に捉えてみました。言わなきゃ伝わらないよね、伝わらなきゃ気持ち察するなんて難しいものね。一旦ストーリーが落ち着いたので、エッ最終話?と勘違いしたが続きを楽しみに待ちます。
by ﾁｮｯﾄずつ猛進-
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5.0
あぁ、ステキ💕
幼少期に親しくしていた友人との1度のキス。それ以来離れて暮らして家庭を持って子どもも授かったけど別れ、ヘトヘトになりながら仕事と子育てに頑張ってきた。そこで再会をし、あの時の思いが…。すごくキュンキュンします。まじめに一生懸命に
生きてきた2人の明るい未来が楽しみです。by おかあたま-
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5.0
今度もよかった
作家さん買いです。綺麗な絵と繊細なストーリーが好きで今回も楽しめそうです。展開が早く気持ちが通ったところで終わっているので、「添い遂げてくれるのか？」と聞いた宙パパとのこの先がもっと描かれるのを期待しています。
by シーモン-
1
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