【ネタバレあり】婚約を破棄された悪役令嬢は荒野に生きる。のレビューと感想

スカッと

主人公が嫌味を言われたり、ひどい扱いをされて、イライラするが、かしこい家来のおかげでスカッとする。2人の恋愛については、まどろっこしいが、ほのぼの、愛を育んで欲しい。

聖女の概念が変わる

皇太子と聖女が酷すぎ❗️
聖女❓性女の間違いではって思ってしまう
ヒロインはとにかく領民と国の為を思って我慢に我慢を重ねているところまで読みました
中々展開が進んでいないので読み進むか検討中

聖女が本当に嫌なヤツで、誰それ構わず手を出して、皇太子もゾッコンで、要請があっても旅行で全然顔出さない…物語の世界とはいえ、社会人としてどうなの？と思ってしまいました。転生者で日本人だった主人公からしたら、考えられない愚行だろうな（笑）

積み重なる違和感

皇太子から呼び出されたら「真の愛に目覚めたからお前との婚約は破棄だ」と言われた主人公。まぁ鉄板ですよね。
ただすでに皇太子のセイヨク処理係になっていた挙句(貴族の令嬢なのに！)、聖女をアゲるために皇太子に「簡単に足を開く女」と蔑まされるのは新しい。
当の主人公はこれを受けて『婚約破棄同意書』をその場で書いて叩きつける。

…これが1話目なんだぜ？少なくとも本人同士で解決する話じゃないでしょう、家同士で話し合えよ。結果、世間的には主人公が不貞を働いたとされたし。
読み進めるとわかりますが、主人公の知力は低めです。領主として勉強してないのに、いきなり領主になる！と言い始める辺でお察しですが。
領主補佐官の方がよっぽど優秀で、情報を集めて適切な対処ができる。…いや、皇太子に対して喧嘩腰だったわ。
護衛も主人公守れなかった→過度に鍛錬→過労で親善試合にて相手(他国の王子)に手加減される→鍛錬という悪循環を繰り返すし。
領民もムカつく相手(聖女)に石投げるような人たちだし。

結局聖(性)女をチヤホヤするサイドvs主人公をチヤホヤするサイドという、あれこの話の目的ってなんだっけ？ってなります。

聖女

聖女でも性格ひねくれすぎててびっくりしました。いくら外見が良くて聖女でも人としてどうなんでしょうか？

聖女の「セイ」の字、間違ってない？

前世の記憶が突然戻り、自分が小説の悪役令嬢だと気づいたコニー。婚約者の王太子を聖女に奪われ捨てられた。この聖女が逆ハー設定の小説ヒロインだが、もう最悪のオンナ。こんなのに関わらず辺境の地で生きていこうとするコニーなのに、聖女が執拗に絡んでくる。なぜ複数の男達を侍らせ肉体関係を持つ淫婦に聖なる力があるのか？他人のものも全て自分のものにしたい聖女にこそ断罪を！

とてもいい内容だった

本の悪女という設定にあらがってがんばろうとしている姿がとてもすごく感動しました。
また、恋愛面においてもはらはらする場面がありよかったです。

転生もの

転生ものでした。ちょっと美しさにかける絵が残念です。お話しも基本的に転生ものは好きでないことが多いので、この作品もあまり楽しめませんでした。

聖女ってあんなのでいいのかしら？！
物語だからいいのか…
ちょっと腑に落ちないところがあるけど…
主人公には耐えて欲しい！
転生ものは面白くてつい読んじゃう(笑)

面白かった！

主人公が転生する、転生系の話で結末をどうにかしようとしてるところがすごくすごく面白かったし、好きだった!