【ネタバレあり】羅城恋月夜 【電子コミック限定特典付き】のレビューと感想

かすみ楼シリーズ2

かすみ楼シリーズの２作目ですね。
烏天狗⇒鬼⇒龍神の順のようですが、本作の鬼と陰陽師のカップリングが一番好きだったのと、美麗な作画のなかでも特に茨木の美しさにヤラれてペーパーも購入しました。和風ファンタジーお薦めです。

かすみ楼の続編

妖怪の遊郭『かすみ楼』を舞台にした話の続編です。
前作で壊されたかすみ楼の結界の修復を依頼された陰陽師の末裔の紺。
かつて陰陽師と敵対していた妖怪軍団を率いていて副首領だった茨木童子の茨木(シキ)は、かすみ楼の男娼だったが今は用心棒。
お互いの立場や種族の違いにすれ違う2人がもどかしくて堪りませんでした。
まだ続編があるのなら、ラストの1シーンだけでなく3年後茨木が迎えに来たところをちゃんと見たいですし、酒呑童子と茨木童子の付き合ってた頃の話しとか見てみたいです。

『明烏夢恋歌』がとても好きだったので、その二人が出てきてとても嬉しいです。ポイントの関係で、まだ全ては読めていませんが、余裕が出来たら一気に読みたいです。

読んで良かった😁✨✨

明鳥夢恋唄からのこちらでした。スピンオフとのことで、明鳥の翠蓮さんや暁人も出て来て、何だかほっこり。終わり方は切ないですが、続編も出るとのことで、とっても楽しみです。絵も華やかで美しくストーリーも素敵で、妖好きの私には大満足の作品です。

続編だ！

前回の人と烏のお話もとても素敵で一気読み！！
今回なんて特にイイ！京都弁の受け最高すぎるでしょ！！まだ酒呑童子と恋仲？だった頃の茨木もイケてたが、今の温和な茨木のが好き♥
満場一致で星5つ！！